効果モンスター 星5/闇属性/ドラゴン族/攻2200/守1100 自分フィールド上のモンスターが 戦闘またはカードの効果によって破壊され墓地へ送られた場合、 このカードを手札から特殊召喚できる。
EXTRA PACK 2012で登場した闇属性・ドラゴン族の上級モンスター。
自分フィールド上のモンスターが破壊された事をトリガーに手札から特殊召喚できる手札誘発の誘発効果を持つ。
召喚条件は緩く、《ライトロード・ハンター ライコウ》やチェーン2以降の破壊であろうとタイミングを逃さない。
ステータスは上級モンスターとしては心許ないが、表示形式に指定はなく、相手ターンでは最低限の壁として機能する。
またはリクルーターの自爆特攻と併せて、自ターンでシンクロ素材やエクシーズ素材を揃えるのも良い。
《ブラック・ホール》や《激流葬》等で自らモンスターを破壊するカードと併用するのも有効である。
《デーモン・イーター》とは相性が良く、あちらの自己再生条件をトリガーに特殊召喚でき、そのまま《ビーストアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》に繋げられる。
戦闘破壊時限定ではあるが《異界の棘紫獣》でも同様にフィールドに並べられ、この場合は更にランク5のエクシーズ召喚も選択できる。
【TG】等の継続的にサーチが行えるデッキや、自壊を戦術に組み込む【インティ&クイラ】のシンクロ素材としても使いやすい。
闇属性・ドラゴン族なので対応するサポートカードは豊富に存在する。
《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》で蘇生でき、《エクスプロード・ウィング・ドラゴン》や《ダークエンド・ドラゴン》のシンクロ素材にもなる。
手札に戻せる《巨竜の羽ばたき》も相性が良く、《魔のデッキ破壊ウイルス》のコストとしても比較的扱いやすい。
これらと合わせて小回りがきくレベル5のモンスターとして活用していきたい。
Q:効果分類は何ですか?
A:誘発効果です。(12/10/17)
Q:ダメージステップ中に自分フィールド上のモンスターがカードの効果で破壊され墓地へ送られた場合でも、特殊召喚する効果は発動できますか?
A:はい、発動できます。(12/10/13)
Q:自分フィールド上のモンスターが破壊され墓地へ送られた場合、《異界の棘紫竜》を手札から複数体特殊召喚できますか?
A:いいえ、特殊召喚できるのは1体のみなります。(12/10/13)
Q:破壊の後に別の処理が入るカードの効果によって破壊された場合、タイミングを逃し発動できませんか?
A:いいえ、逃す事無く発動できます。(12/10/22)
Q:フィールド上の《異界の紫棘竜》を《ジェネレーション・チェンジ》の効果で破壊してデッキから他の《異界の紫棘竜》を手札に加えました。その場合、効果処理終了後にその手札に加えた《異界の紫棘竜》は手札から特殊召喚する効果は発動できますか?
A:はい、発動できます。(13/02/07)