通常罠 このターンのエンドフェイズ時まで、 自分フィールド上に表側表示で存在する レベル3以下の水属性モンスターは、 戦闘及びカードの効果では破壊されない。
ANCIENT PROPHECYで登場する通常罠。
自分のレベル3以下の水属性モンスターをあらゆる破壊から守る効果を持つ。
《伝説の都 アトランティス》の存在もあって【水属性】では元々のレベルが4のモンスターでも守れる場合がある。
レベル3以下に限られるがあらゆる破壊を防げるので、【水属性】においては《和睦の使者》よりも優先してもよい。
現在の環境において《ダーク・アームド・ドラゴン》や《ブラック・ローズ・ドラゴン》、《ゴヨウ・ガーディアン》、《裁きの龍》からカードを守れるのは予想以上に影響力を持つ。
それでもバウンスや除外には耐性がないので、《氷結界の龍 ブリューナク》はやはり警戒すべきである。
自分のカードによる破壊も防げるため、《海竜−ダイダロス》とも相性が良い。
ただしこの場合、《伝説の都 アトランティス》を墓地に送る?為元々レベル4のモンスターは守れないので注意。
《ブラック・ローズ・ドラゴン》の効果でもよいだろう。
【水属性】や【湿地草原】においては攻守両面で使える便利なカードである。
―イラスト関連
Q:自分フィールド上にレベル3以下の水属性モンスターが存在しない場合でも、発動する事は出来ますか?
A:調整中。(09/04/18)
Q:《海竜神の加護》を発動した時に、相手がチェーンして除去カードで此方のレベル3以下の水属性モンスターを指定し、破壊され、自分のフィールドにレベル3以下の水属性モンスターが存在しなくなりました。
この場合でも、効果は適用されますか?
A:発動にチェーンされ、レベル3以下のモンスターが自分フィールド上に存在しなくなった場合でも既に《海竜神の加護》は、発動しているので効果は適用されます。(09/04/18)
Q:発動後にフィールドへ召喚されたモンスターにも効果は、適用されますか?
A:はい。後からフィールドに召喚したモンスターにも適用されます。(09/04/18)