チューナー・効果モンスター 星3/炎属性/アンデット族/攻 0/守1800 このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):以下のいずれかの効果を含む魔法・罠・モンスターの効果が発動した時、 このカードを手札から捨てて発動できる。 その効果を無効にする。 ●デッキからカードを手札に加える効果 ●デッキからモンスターを特殊召喚する効果 ●デッキからカードを墓地へ送る効果
マキシマム・クライシスで登場した炎属性・アンデット族の下級モンスターのチューナー。
デッキからカードを手札に加える・特殊召喚する・墓地へ送る効果のいずれかを無効にする誘発即時効果を持つ。
サーチ・ドロー・リクルート・墓地肥やしはアドバンテージに直結する重要な要素であり、いずれも利用しないデッキは殆ど存在しないだろう。
たった1枚のカードによって莫大なアドバンテージを稼ぐデッキも存在し、それらを無効にできるこのカードが終盤以外で腐る事は殆どない。
総じて優秀なカードであり、《一族の結束》や《不死武士》、《禁止令》を使うなどの特殊なデッキタイプであったり、こだわりがないのならばファンデッキ・ガチデッキ問わず複数積みを推奨される必須カードである。
ただし、この効果は無効にするだけで破壊まではしないため、発動コストがないモンスター効果や永続カードに対して無闇に発動すると、1枚分の手札損失になる点は意識する必要がある。
反対に、《強欲で貪欲な壺》・《左腕の代償》のように非常に重い発動コストが必要なカードに対して発動できれば相手に大きな損害を与えることができる。
発動できる機会が豊富にある一方、この効果は1ターンに1度しか使用できないことからマストカウンターをしっかりと見極める必要があるだろう。
そして必須カードであれば当然、相手がこのカードを使ってくる可能性も十分にある。
展開の起点となるカードを複数用意したり、《ミレニアム・アイズ・サクリファイス》や《墓穴の指名者》などの無効化手段を用いるなど、デッキ構築の段階からこのカード1枚で機能停止に追い込まれないように工夫する必要がある。
Q:相手の《影依融合》に対してこの効果をチェーン発動できますか?
A:はい、可能です。
「エクストラデッキから特殊召喚されたモンスター」の有無で処理に違いはありません。(17/01/14)
Q:《賤竜の魔術師》のペンデュラム効果でエクストラデッキのペンデュラムモンスターを手札に加える場合、この効果をチェーン発動できますか?
A:いいえ、できません。(17/01/14)
Q:《デビル・フランケン》のモンスター効果でエクストラデッキの融合モンスターを特殊召喚する場合、この効果をチェーン発動できますか?
A:いいえ、できません。(17/01/14)
Q:《轟雷帝ザボルグ》のモンスター効果でエクストラデッキのモンスターを墓地へ送る場合、この効果をチェーン発動できますか?
A:いいえ、できません。(17/01/14)
Q:《岩投げエリア》のカードの発動に対して、《灰流うらら》の効果を発動できますか?
A:《岩投げエリア》のカードの発動には、《灰流うらら》はチェーンして発動することはできません。(17/01/20)
Q:《魔導書の神判》のカードの発動に対して、《灰流うらら》の効果を発動できますか?
A:可能です。(17/02/08)
Q:《暴走魔法陣》のカードの発動にチェーンしてこのカードの効果を発動しました。
《暴走魔法陣》の(2)の効果は無効になりますか?
A:(2)の効果は無効になりません。(17/02/15)
Q:《ユニオン格納庫》のカードの発動にチェーンしてこのカードの効果を発動しました。
《ユニオン格納庫》の(2)の効果は無効になりますか?
A:(2)の効果は無効になりません。(17/02/15)
Q:《デスハムスター》のモンスター効果の発動にチェーンしてこのカードの効果を発動できますか?
A:はい、ダメージステップ以外ならば発動できます。(17/09/04)
Q:《マジカルシルクハット》のカードの発動にチェーンしてこのカードの効果を発動できますか?
A:いいえ、発動できません。(18/08/06)
Q:《ウィジャ盤》で死のメッセージを出す際、《ダーク・サンクチュアリ》でデッキから特殊召喚が可能な場合にチェーンしてこのカードの効果を発動できますか?
A:いいえ、発動できません。(17/09/07)
Tag: 《灰流うらら》 モンスター チューナーモンスター 効果モンスター 星3 炎属性 アンデット族 攻0 守1800