エクシーズ・効果モンスター ランク4/炎属性/獣戦士族/攻1800/守2200 「炎星」と名のついたレベル4モンスター×2 このカードのエクシーズ素材を2つ取り除いて発動できる。 自分のフィールド上・墓地の「炎星」 または「炎舞」と名のついたカード合計2枚と、 相手の墓地または相手フィールド上に表側表示で存在する カード合計2枚を選択して持ち主のデッキに戻す。 「間炎星−コウカンショウ」の効果は1ターンに1度しか使用できない。
LORD OF THE TACHYON GALAXYで登場した炎属性・獣戦士族のエクシーズモンスター。
自分のフィールド・墓地の炎星もしくは炎舞2枚と、相手フィールド・墓地のカード2枚をデッキに戻す起動効果を持つ。
エクシーズ素材が炎星に限定された、【炎星】専用のエクシーズモンスター。
厳しい縛りではあるが、《炎舞−「天枢」》や《微炎星−リュウシシン》、《殺炎星−ブルキ》を用いれば、レベル4炎星を並べるのはさほど難しいものではない。
モンスター効果はカードの種類を問わずにデッキに戻すという非常に強力な除去。
類似効果を持つ《クイーンマドルチェ・ティアラミス》と比べ、対象をとる点やセットカードに対応できない点で劣るが、その分相手の墓地アドバンテージを奪う事もできる。
エクシーズ素材を2つ取り除いて発動するため実質一回限りではあるが、除去の豊富な環境やあまり高くないステータスを考慮すると1度のみでも十分だろう。
効果を使用する際には自分の炎星または炎舞もデッキに戻す必要があるが、基本的には墓地の炎舞をデッキに戻すことになるだろう。
墓地の炎星は《炎星師−チョウテン》・《微炎星−リュウシシン》で蘇生できる一方、炎舞は墓地にあっても《極炎舞−「星斗」》のコストくらいにしか利用できない。
また、デッキの炎舞は多くの炎星の効果でセットできるため、デッキに戻すことで再利用が容易となる。
Q:対象を取る効果ですか?
A:はい、とります(13/02/16)
Q:対象となったカードが効果解決時にフィールドを離れるなどした場合、他のカードはデッキに戻りますか?
A:戻ります(13/02/16)
Q:自分の炎星または炎舞をデッキに戻すのは墓地とフィールド上から1枚ずつ戻す必要がありますか?
A:いいえ、どちらか片方だけ2枚戻すことも可能です。(13/02/16)
Q:相手の表側表示のカードをデッキに戻すのは墓地とフィールド上から1枚ずつ戻す必要がありますか?
A:いいえ、どちらか片方だけ2枚戻すことも可能です。(13/02/16)
Q:相手のフィールド上と墓地の炎属性モンスターを対象に効果を発動し、それにチェーンして相手が《炎王炎環》を発動して、選択したフィールド上と墓地のモンスターを入れ替えました。
この時この2体のモンスターをデッキに戻すことはできますか?
A:いいえ、できません。(13/02/16)
Q:フィールド上に《王家の眠る谷−ネクロバレー》が存在している時に、《間炎星−コウカンショウ》の効果を発動しました。
1枚でも墓地を対象にしている場合、《間炎星−コウカンショウ》の効果はどうなりますか?
A:フィールドのカードを対象にした効果も含めて無効になります。(13/02/20)