フィールド魔法 (1):このカードがフィールドゾーンに存在する限り、 自分フィールドに「希望皇ホープ」モンスターが特殊召喚される度に、 このカードにかっとビングカウンターを1つ置く。 (2):自分フィールドのモンスターの攻撃力・守備力は、 このカードのかっとビングカウンターの数×200アップする。 (3):1ターンに1度、このカードのかっとビングカウンターを2つ取り除いて発動できる。 デッキから「ズババ」、「ガガガ」、「ゴゴゴ」、「ドドド」モンスターの内 いずれか1体を特殊召喚する。
ザ・デュエリスト・アドベントで登場したフィールド魔法。
(1)の効果は、このカードにかっとビングカウンターを置く効果。
(2)・(3)の効果のためにも効率よく貯める事が要求されるが、幸いにも希望皇ホープは種類が豊富なので貯めることは非常に容易い。
《No.39 希望皇ホープ》→《SNo.39 希望皇ホープONE》か《CNo.39 希望皇ホープレイ》→《SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング》か各種RUMと繋げるだけでカウンターが3つになる。
また、エクシーズ召喚以外の特殊召喚にも対応しているので、《Vサラマンダー》や《No.39 希望皇ビヨンド・ザ・ホープ》等で繰り返し特殊召喚すれば、さらに多く貯め込むことが可能になる。
(2)の効果は、かっとビングカウンターの数に比例した全体強化。
上昇幅はそこまで大きくはないが、自分のモンスターのみを種族・属性・カテゴリに関係なく全体強化できるのは大きな利点となる。
上記の手順で重ねるだけで、600ポイントの強化になり、かっとビングカウンターが4個以上で《一族の結束》以上の強化となる。
守備力も上がるため、表示形式の変更にも強い。
(3)の効果は、ズババ・ガガガ・ゴゴゴ・ドドドいずれかの、リクルート効果。
かっとビングカウンターが2つ必要になるが、前述の通り特化すればあっという間に貯められる。
同名カードでの発動回数制限は無いため、複数枚手札に存在すれば張り替えから2回目のリクルートも可能である。
該当カテゴリのモンスターは召喚に成功した時に効果が発動するものが多い点が気にかかるものの、選択肢は豊富。
特殊召喚から後続を展開できる《ゴゴゴゴースト》・《ドドドウィッチ》・《ガガガマンサー》・《希望皇オノマトピア》辺りが狙い目だろう。
他にも蘇生対象である《ゴゴゴゴーレム》や自己再生効果を持つ《ゴゴゴギガース》等も有力。
また、コストがレベルに関係なく一律なので、レベル6のドドドを展開して《No.39 希望皇ビヨンド・ザ・ホープ》をエクシーズ召喚し、更なる希望皇ホープの展開につなぐのもよい。
―イラスト関連
Q:(1)の効果はチェーンブロックが作られますか?
A:いいえ、作られません。(14/04/19)
Q:自分フィールドに《希望郷−オノマトピア−》が存在する状態で《エクシーズ・ダブル・バック》を発動し、《No.39 希望皇ホープ》及び《CNo.39 希望皇ホープレイ》を特殊召喚しました。
この時、《希望郷−オノマトピア−》に乗るカウンターはいくつでしょうか?
A:ご質問の場合、一度に特殊召喚が行われますので、《希望郷−オノマトピア−》に置くかっとビングカウンターは1つです。(18/01/04)
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