通常罠 お互いはそれぞれ自分フィールド上のモンスター1体を選び、 そのモンスターを持ち主のデッキに戻す。
RETURN OF THE DUELISTで登場した通常罠。
デッキへのバウンスは強力だが、自分のモンスターもデッキに戻すので、カード1枚分のディスアドバンテージになる。
単なる除去として見ると、除去したいモンスターを選べない点も痛く、考えなしに使ったのでは《強制脱出装置》や《鳳翼の爆風》のほぼ下位互換になる。
《ナーガ》を戻したり、《フォーミュラ・シンクロン》のドロー効果を再利用を狙う等、自分のモンスターを戻すことに意義を見出したい。
モンスタートークンを選択する事で、カードの消費を無くすという方法もある。
特に《幻銃士》とは相性が良く、《幻銃士》自体を戻せばモンスタートークン生成効果の再利用が可能になり、銃士トークンを選択すればカードの消費を減らせる。
攻撃宣言できないデメリットを打ち消せるのも、強みである。
この他、罠カードの効果を受けないので相手モンスターのみを除去できる《E・HERO ワイルドマン》とのコンボも考えられる。
―イラスト関連
Q:対象をとる効果ですか?
A:いいえ、対象を取りません。(12/04/14)