エクシーズ・効果モンスター ランク7/闇属性/ドラゴン族/攻2800/守1000 レベル7モンスター×2体以上 「撃滅龍 ダーク・アームド」は1ターンに1度、自分の墓地の闇属性モンスターが5体のみの場合、 自分フィールドのレベル5以上のドラゴン族・闇属性モンスターの上に重ねてX召喚する事もできる。 (1):このカードのX素材を1つ取り除き、相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。 そのカードを破壊する。 その後、自分の墓地からカード1枚を選んで除外する。 この効果の発動後、ターン終了時までこのカードは攻撃できない。
20th ANNIVERSARY LEGENDARY DRAGONSで登場する闇属性・ドラゴン族のエクシーズモンスター。
特定のモンスターの上に重ねてエクシーズ召喚できる召喚方法、相手フィールドのカード1枚を破壊する効果を持つ。
エクシーズ召喚については同ランクの《No.11 ビッグ・アイ》を参照。
このカード独自の手段としてレベル5以上の闇属性ドラゴン族モンスターに重ねる方法がある。
ただしこの方法でエクシーズ召喚する場合も、自分が使用できるエクストラモンスターゾーンもしくはリンク先が必要となり、墓地の闇属性が5枚丁度である必要がある。
加えて、エクシーズ素材は1つのみとなるため、効果で破壊できるカードが1枚減ることにも留意しておきたい。
レベル5以上の闇属性ドラゴン族モンスターを使用し、墓地肥やしと墓地調整力に長ける【真紅眼の黒竜】ならばこの方法による特殊召喚も比較的容易に行える。
元々レベル7モンスターを多用するので、この条件を満たせなくてもエクシーズ召喚が可能という点でも相性がいいと言える。
モンスター効果は、対象のカード1枚を破壊し、自分の墓地のカード1枚を選んで除外する効果。
効果発動後は攻撃できなくなるデメリットを持つが、メインフェイズ2で使用すれば問題ない。
1ターンに1度の制約が無いので、《RUM−幻影騎士団ラウンチ》とは相性がいい。
エクシーズ素材を使いきったこのカードを素材に、《RUM−幻影騎士団ラウンチ》で相手ターンに《DDD双暁王カリ・ユガ》をエクシーズ召喚すれば、そのターン中の相手のほぼ全ての行動を封殺できる。
同じく汎用ランク7で対象のカード1枚を破壊できるモンスターには《幻獣機ドラゴサック》も存在している。
あちらは墓地リソースが不要であり、実質的な破壊耐性も備えており、モンスター効果だけを見ればあちらの方が汎用性が高いのは否めない。
こちらは1ターンに1度の制約が無い点で勝っているほか、重ねてエクシーズ召喚できる点や除外とのコンボで差別化したい。
《RUM−アストラル・フォース》で《No.95 ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン》などを重ねることもできる。
《No.5 亡朧竜 デス・キマイラ・ドラゴン》に《RUM−アストラル・フォース》を使い重ねることもできるが、その場合は《覇王烈竜オッドアイズ・レイジング・ドラゴン》の方がダメージを与えやすい。
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