永続魔法 相手のスタンバイフェイズ毎に５００ライフポイントを払う事で、 ランダムに１枚相手の手札を見る事ができる。
Curse of Anubis −アヌビスの呪い−で登場した永続魔法。
ライフコストを必要とするピーピングカード。
ピーピングカードとしての性能は《未熟な密偵》や《真実の眼》にすら劣り、ピーピング目的で採用される機会は皆無であるといっても過言ではない。
しかしこのカードの真の利用価値は、効果を同一スタンバイフェイズ中に複数回発動できるという点にある。
つまり自分のライフポイントを好きなだけ削る事ができ、《大逆転クイズ》や《自爆スイッチ》のためのライフ調整を行う際に重宝する。
能動的に好きなだけライフポイントを減らすことができるカードとしては他に《光の護封壁》があるが、生憎と制限カードである。
このカードが採用される機会は、まだまだ失われていないと言えるだろう。
Ｑ：１ターンに何回も発動できますか？
Ａ：はい、１ターンに複数回発動する事ができます。
Ｑ：ライフポイントが500以下の時にこのカードの効果を発動できますか？
Ａ：ライフポイントが500の時に発動できますが、ライフポイントが０になるためデュエルに敗北します。
なお、ライフポイントが500未満の時に発動する事はできません。(08/11/17)
Ｑ：《真実の眼》が発動していて相手の手札が公開されている時に、《検閲》の効果を発動することはできますか？
Ａ：調整中(10/07/09)