《黒蛇病/Black Snake Syndrome》 †
永続魔法
自分のスタンバイフェイズ毎にお互いのライフに200ポイントダメージを与える。
2ターン目以後自分のスタンバイフェイズ毎にダメージは倍になる。
新たなる支配者で登場した永続魔法。
お互いにダメージを受け続ける一風変わったカード。
ダメージは200、400、800、1600、3200、6400、12800、25600、51200と増えていく。
発動したときにライフポイントが相手より勝っている状態で、このカードを守ればそのまま勝利することも可能。
その場合、相手からの除去を《魔宮の賄賂》・《天罰》・《マジック・ガードナー》などで死守し、受けるダメージをきちんと計算する必要がある。
もっとも、汎用性の高い《神の宣告》との相性が悪い点は注意。
しかし、現環境では魔法・罠の除去に長けたカードが横行しているため採用率は低い。
さらに、同じく魔法&罠カードゾーンに維持するカードでも《波動キャノン》の方が使いやすいと言える。
- 名前の由来は「ペスト」だと思われる。
中世ヨーロッパを中心に莫大な死者を出した致死性の高い伝染病であり、罹患すると皮膚が黒くなる事から「黒死病」とも呼ばれた。
このカードの名前も、「黒死病」を捩った物と考えられる。
- コナミのゲーム作品において―
遊戯王デュエルモンスターズ World Championship 2008のフリーデュエルのタッグで、ももえが切り札にしているカード。
TAGFORCE2でも同様に3積みしている。
勿論《デス・ウォンバット》とコンボさせてくる。
遊戯王デュエルモンスターズ World Championship 2009では、使用すると10ターン後に102400ダメージになるはずなのだが、65536ダメージになってしまう。
更に29ターン目になると、ダメージが発生しなくなるというバグが見られる。
このカードの発動下でそんなにデュエルが続くわけがないと考えていたのだろうか(ちなみに、29ターン目にもなると53687091200、約537億ダメージという天文学的数値になってしまう)。
関連カード †
収録パック等 †
FAQ †
Q:この効果にチェーンブロックは作られますか?
A:調整中(2010/09/05)