通常罠 (1):自分フィールドの表側表示モンスター1体を対象としてこのカードを発動できる。 このカードを攻撃力500アップの装備カード扱いとして、その自分のモンスターに装備する。 (2):装備カード扱いのこのカードが効果で破壊された場合、 フィールドのカード1枚を対象として発動する。 そのカードを破壊する。
Mythological Age −蘇りし魂−で登場した通常罠。
装備カードとなり装備モンスターを強化する効果、装備カード状態で効果破壊された時にフィールドのカードを破壊する強制効果を持つ。
破壊された時には単体除去が行えるため、相手の魔法・罠除去を牽制しつつ単体強化を行える。
《天空騎士パーシアス》や《首領・ザルーグ》といった、攻撃力が低いながらも戦闘に関するモンスター効果を持つモンスターを補助できる。
ただし、このカードの発動に《サイクロン》や《王宮のお触れ》等をチェーンされ、装備カードにならなかった場合は破壊効果も発動しない。
また、強制効果ゆえに相手フィールドが空いた時に破壊された場合、自分のカードを破壊せざるを得なくなる。
この欠点から、自分の《サイクロン》や《氷帝メビウス》で破壊するのも有効だろう。
《光帝クライス》や《ダブル・サイクロン》ならばアドバンテージを失わず、《鉄の騎士 ギア・フリード》ならば即発動する事が可能。
相手のエンドフェイズであれば、チェーンを避け破壊しやすい。
―ダイナマイトのカード
Q:装備カード状態で破壊された時にフィールドのカードを破壊する効果は、チェーンブロックを作りますか?
A:はい、作ります。
また、破壊対象は効果発動時に選択します。
Q:装備モンスターが破壊されてこのカードが墓地へ送られた場合、破壊効果を発動できますか?
A:効果ではなくルールで破壊されているため、使えません。
Q:《古代の機械工兵》に《鎖付き爆弾》を装備した場合《鎖付き爆弾》は無効になり破壊されますが、この時《鎖付き爆弾》のカードを破壊する効果は発動しますか?
A:《古代の機械工兵》の効果により無効化され破壊されている為、
《鎖付き爆弾》の効果を発動しても、その効果は無効になります。(11/01/08)
Q:《ワーム・アポカリプス》が攻撃され、その効果によって装備されている《鎖付き爆弾》を破壊しました。
このとき《鎖付き爆弾》のカードを破壊する効果は発動しますか?
A:この場合、効果を発動する事ができます。(11/01/12)
Q:《鉄の騎士 ギア・フリード》に《鎖付き爆弾》を装備し破壊しました。
この《鎖付き爆弾》のカードを破壊する効果に対し《王宮のお触れ》をチェーンした場合、効果を無効にできますか?
A:《鉄の騎士 ギア・フリード》の効果によって破壊された《鎖付き爆弾》の効果は墓地で発動しているため、破壊する効果を適用できます。(12/07/20)
Q:装備された《鎖付き爆弾》が存在するときに《王宮のお触れ》によって無効化された場合、装備カードとして扱われますか?
A:《鎖付き爆弾》はモンスターに装備されたままとなります。(10/08/25)
Q:装備された状態で破壊され墓地へ送られず除外された場合、《鎖付き爆弾》の破壊時に発動する効果は発動しますか?
A:除外された場合でも発動します。(11/01/08)
Q:《鎖付き爆弾》を装備したモンスターが存在するとき《裁きの龍》の効果によってモンスターと装備カードが同時に破壊された場合カードを破壊する効果は発動しますか?
A:《鎖付き爆弾》と装備しているモンスターが同時に破壊された場合、《鎖付き爆弾》の効果を発動する事ができます。(11/01/08)