効果モンスター 星4/闇属性/獣戦士族/攻1600/守 600 (1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、 相手はバトルフェイズに罠カードを発動できない。
RISE OF DESTINYで登場した闇属性・獣戦士族の下級モンスター。
相手がお互いのターンのバトルフェイズ中に罠カードを発動できなくなる永続効果を持つ。
効果の性質と問題点については、同一効果の《ミラージュ・ドラゴン》を参照。
このカードは獣戦士族なので炎舞のサポートを受けられる点が異なる。
同じく獣戦士族で伏せカードを除去できる《勇炎星−エンショウ》と異なり、炎舞を消費することなく強化されたまま攻撃可能。
中でも《炎舞−「天権」》との相性が良く、メインフェイズ中はカードの効果を受けず、バトルフェイズ中の罠カードはこのカードの効果で封じることができる。
しかしこのカードや他の「ワーウルフ」と名のついたカードの英語名は「Warwolf(戦の狼)」となっている。
- 「基本的には人間だが、満月の夜になると狼へと変化する」
- 「夜が明けると元に戻り、狼である間の記憶を失う」
- 「ほぼ不死身であり、十字架を鋳溶かして作った銀製の弾丸でないと倒せない」
―狼男がモチーフのモンスター
Q:バトルフェイズ中に既に表側表示で存在する《王宮の弾圧》や《死霊の巣》等の効果は発動できますか?
A:表側表示で存在していた場合はその罠カードの効果を発動することができます。(09/01/03)