効果モンスター 星4/地属性/獣戦士族/攻2000/守1600 このカードは、自分フィールド上に存在するモンスター1体を リリースしなければ攻撃宣言する事ができない。
「遊戯王デュエルモンスターズIII 三聖戦神降臨」攻略本上巻 付属カードで登場した地属性・獣戦士族の下級モンスター。
攻撃するためにリリースを必要とするデメリットアタッカーである。
攻撃時にモンスターを1体リリースする必要があるため、非常に扱い難い。
同じレベル・種族・属性・攻撃力の《ジェネティック・ワーウルフ》が存在するため、存在意義を見いだすのは難しい。
「墓地に落ちることで効果を発揮するモンスター」と比較的相性が良いものの、やはり難でしかない。
その用途でも、《キャノン・ソルジャー》の方が攻撃宣言を必要としない分使いやすいと思われる。
さすがにこのままでは問題があると判断されて、OCG化の際にデメリットモンスターとなったのだろう。
アニメではOCGに準拠しており、コスト確保の《スケープ・ゴート》と一緒で使われることが多かった。
「城之内vsジーク」戦では戦士抹殺デッキに対して思うように動けず敗退した。
なお、デメリットのために攻撃のチャンスを失った事は、アニメオリジナル「乃亜編」での「遊戯・城之内vsBIG5」戦の1回しかない。
攻撃名は「黒・豹・疾・風・斬」。
Q:リリースはコストですか?
A:攻撃宣言を行うためのコストです。(09/05/17)
Q:《スキルドレイン》が存在する場合は攻撃宣言時にモンスターをリリースしますか?
A:いいえ、モンスターをリリースせず攻撃宣言できます。(09/07/16)