通常魔法(使用不可カード) 相手フィールド上にモンスターが存在し、 自分フィールド上にモンスターが存在しない場合、 「勝利の方程式は全て揃った!」と宣言して発動できる。 エクストラデッキから「CNo.」と名のついたモンスター以外の 「No.」と名のついたエクシーズモンスター1体を特殊召喚する。 その後、この効果で特殊召喚したエクシーズモンスターの下に このカードを重ねてエクシーズ素材とする。
アドバンスド・トーナメントパック2013 Vol.3で登場した公式デュエル使用不可の通常魔法カード。
フィールドの状態を参照してエクストラデッキからNo.を特殊召喚し、自身をそのエクシーズ素材とする効果を持つ。
発動条件が《サイバー・ドラゴン》の召喚条件と同じで緩く、その上エクストラデッキからNo.を制約なしで特殊召喚可能。
しかもNo.であればどのランクのエクシーズモンスターも特殊召喚することが可能であり、エクシーズ素材の指定も無視する事ができる。
更にエクシーズ素材を1つ持った状態で特殊召喚されるので、通常であれば1度だけ効果を発動できる。
特殊召喚するNo.は、強力な効果を持つ《No.11 ビッグ・アイ》や《No.61 ヴォルカザウルス》が筆頭候補となる。
その他相手モンスターによっては《No.8 紋章王ゲノム・ヘリター》《No.107 銀河眼の時空竜》なども選択肢にあがる。
《No.33 先史遺産−超兵器マシュ=マック》を用いた1ターンキルギミックも強力。
また、CNo.以外のほぼ全てのNo.を特殊召喚できるため、専用デッキを組むのも面白い。
出すのに手間のかかる《No.92 偽骸神龍 Heart−eartH Dragon》も、このカードで出した《No.53 偽骸神 Heart−eartH》を経由させれば、蘇生制限を満たしつつ通常よりも楽に出せる。
CNo.は特殊召喚できないが、CNo.が要求しているNo.を特殊召喚する事でCNo.に繋ぐ事も可能。
RUMがなくても、《No.39 希望皇ホープ》から《CNo.39 希望皇ホープレイ》が出せる。
これによって《奇跡の創造者》の効果対象であるCNo.39を召喚することができる。
通常では出しづらい強力モンスターを狙うなら、《No.104 仮面魔踏士シャイニング》を経由した《CNo.104 仮面魔踏士アンブラル》が狙い目だろうか。