永続罠 特殊召喚に成功したモンスターは表側攻撃表示になる。 そのモンスターが攻撃可能なモンスターだった場合、 そのターンに攻撃しなければならない。
PHANTOM DARKNESSで登場した永続罠。
特殊召喚したモンスターがいる場合、そのターン強制的にバトルフェイズに入らせ、そのモンスターに攻撃させる効果を持つ。
このカードの発動後、相手フィールド上にモンスターが特殊召喚されれば相手は必ず攻撃しなければならなくなる。
これを利用すると、相手ターンに《おジャマトリオ》を発動することで、相手はおジャマトークンによる自爆特攻を強いられることとなる。
自分フィールド上に攻撃力2400以上の攻撃表示モンスターか守備力2700以上の守備表示モンスターや《アステカの石像》しかいなければ、おジャマトークンによるダメージと合わせて、これだけで1ターンキルが可能となる。
初手に《電動刃虫》か《アステカの石像》か《D−HERO ディフェンドガイ》と《おジャマトリオ》とこのカードが揃っているならば、次の相手ターンで即座にデュエルを終わらせる事ができるかもしれない。
また、《ミス・リバイブ》も同じように使用することができる。
一応《D−HERO Bloo−D》や《サイクロン》など、対抗手段がないこともない。
特殊召喚された《おジャマトリオ》を《D−HERO Bloo−D》の特殊召喚に使ってしまう事で強制攻撃を回避できる。
しかしながら、《D−HERO Bloo−D》は攻撃しないといけない。
また、このカードは永続罠であるため、場を離れれば効果を失うので、破壊してしまえばいいのである。
―イラスト関連
―カードの名前?関連
Q:《浅すぎた墓穴》のように裏側表示で特殊召喚に成功した場合でも効果は発動されますか?
A:はい。その場合でも効果の発動を行い、そのモンスターは表側攻撃表示になります。(07/11/26)
Q:特殊召喚に成功したモンスターはそのターンに必ずバトルフェイズに入り攻撃するのですか?
A:はい、特殊召喚されたモンスターが攻撃可能な場合、必ずバトルフェイズに入り攻撃しなくてはなりません。(07/11/26)
また、《オオアリクイクイアリ》については起動効果を発動した場合、その誓約効果により攻撃が出来なくなります。(08/03/04)
Q:特殊召喚に成功したモンスターを生け贄にしてバトルフェイズを回避できますか?
A:はい、生け贄に捧げる事でバトルフェイズを回避することは可能です。(07/11/26)
Q:既に表側表示の《つまずき》と《召喚制限−猛突するモンスター》が場に存在する場合の処理はどうするのですか?
A:《召喚制限−猛突するモンスター》はチェーン処理を行うカードです。
この場合《つまずき》と《召喚制限−猛突するモンスター》でチェーンを組み処理を行います。(07/11/26)
(チェーンの順番については、同時に複数のカードが発動した場合を参照。)
Q:自分のデッキが空の状態で《カオスポッド》を反転召喚すると、無限ループが発生します。
(《カオスポッド》をデッキに戻す→場にセットされる→リバースする→デッキに戻す…)
この場合、どうなりますか?
A:ジャッジに無限ループが起こりデュエルが進行しないことを証明した上で、《カオスポッド》の効果処理を行いません(発動しません)。
ただし、無限ループの途中で勝敗が決定する場合、通常通り処理を行います。(07/12/10)
Q:《暗黒の扉》と《召喚制限−猛突するモンスター》が場に存在する状態で、《異次元からの帰還》などでモンスターを複数特殊召喚した場合も特殊召喚された全てのモンスターで攻撃しなくてはいけませんか?
A:いいえ、《暗黒の扉》の効果が優先され、特殊召喚されたモンスターの中から一体を選んで攻撃します(09/02/06)