効果モンスター 星3/地属性/昆虫族/攻 0/守2000 このカードは手札から装備カード扱いとして フィールド上に表側表示で存在する「プチモス」に装備する事ができる。 この効果によってこのカードを装備した「プチモス」の攻撃力・守備力は 「進化の繭」の数値を適用する。
Vol.4で登場した地属性・昆虫族の下級モンスター。
《プチモス》専用の装備カードとなる起動効果を持つ。
その後の経過したターンによって、装備モンスターは《ラーバモス》・《グレート・モス》・《究極完全態・グレート・モス》に進化できる。
ただ、召喚条件の厳しさの割に進化形態のスペックがあまりにも低い。
進化形態は手札からしか特殊召喚できないため、最上級モンスターをアドバンス召喚するのと変わらないディスアドバンテージを負う。
《アルカナフォースXXI−THE WORLD》を使うことで、効率の悪さこそ補えないが比較的安全に進化できる。
《安全地帯》・《明鏡止水の心》・《スターダスト・ドラゴン》・《異次元の境界線》や【コスモロック】・【トランス】・【パーミッション】のギミックを併用しても良い。
当然それらのギミックを利用して進化形態の特殊召喚に成功しても、ただ出ただけで終わる可能性が高い。
このカード自体は、レベル3以下や低攻撃力の昆虫族を必要とするデッキであれば、多くのサーチ・リクルート・蘇生に対応する壁としての運用ができる。
《ゴキポン》でサーチができ、《共鳴虫》で《プチモス》とこのモンスター双方を守備表示でリクルートができる。
《グレート・モス》と《究極完全態・グレート・モス》をサーチしたい場合は《ディープ・ダイバー》や《ラヴァルバル・チェイン》、《封印の黄金櫃》を使いたい。
《プチモス》召喚後に装備すると攻撃力0が晒されてしまうが、表示形式がどちらにしろフィールド上に留まるのは困難であり、前述のギミックで相手を拘束した後であればあまり気に留める必要はない。
―《進化の繭》の姿が見られるカード
Q:このカードの効果分類はなんですか?
A:手札で発動する起動効果です。
《プチモス》を対象として発動し、装備魔法カード扱いとして装備します。(14/03/21)
Q:相手フィールドの《プチモス》に装備できますか?
A:いいえ、装備できるのは自分フィールドに表側表示で存在する《プチモス》のみになります。(11/05/14)