永続魔法 フィールド上に表側表示で存在する全ての 効果モンスター以外のモンスターは魔法の効果を受けない。
ガーディアンの力で登場した永続魔法。
「効果を持たないモンスター」に《ホルスの黒炎竜 LV6》のような魔法耐性を持たせる。
融合モンスターや儀式モンスター、シンクロモンスターでも、効果を持たなければ、魔法耐性を得られる。
《早すぎた埋葬》・《自律行動ユニット》で蘇生された場合は、それが破壊されてもフィールドに留まる。
《光の護封剣》・《平和の使者》等攻撃を封じるロック系魔法も無視して攻撃が可能。
また、自分フィールドを効果モンスター以外のモンスターのみにすれば《ブラック・ホール》が《サンダー・ボルト》になる。
ただ、逆に言えば魔法カードで補助できなくなるということでもある。
このカードを使う場合、装備魔法・フィールド魔法や《融合》を使うのは控えた方が無難である。
なお、《突然変異》・《孵化》のようにコストにする場合は、問題なく利用できる。
攻撃力の高い《青眼の白龍》・《青眼の究極竜》等に魔法耐性を付与できれば、かなり強力だろう。
【青眼の白龍】では相手の魔法効果から守るだけでなく、《滅びの爆裂疾風弾》のデメリットもなくせる。
しかし現在は《地砕き》《地割れ》が制限解除されたことからもわかるように、魔法カードの除去はそう大きな影響力がなくなってきている。
なので、それに連動するようにこのカードの価値も下がっている。
―イラスト関連
Q:自分フィールド上に《早すぎた埋葬》を装備した《青眼の白龍》と《絶対魔法禁止区域》が存在します。
この状態で《大嵐》が発動し、《早すぎた埋葬》と《絶対魔法禁止区域》が同時に破壊されるとどうなりますか?
A:《青眼の白龍》はフィールドに留まります。
Q:《絶対魔法禁止区域》発動中に通常モンスターを《光神化》で特殊召喚した場合、自壊を免れることはできますか?
A:できます。(10/08/15)
Q:《絶対魔法禁止区域》発動中に効果なし融合モンスターを《簡易融合》で特殊召喚した場合、自壊を免れることはできますか?
A:できます。(10/08/15)
Q:《リバース・オブ・ネオス》を使用した場合、特殊召喚された《E・HERO ネオス》は、攻撃力がアップし、エンドフェイズに自壊しますか?
A:攻撃力アップも自壊も適用されません。(10/08/25)
Q:《絶対魔法禁止区域》が発動中の時、《X−ヘッド・キャノン》に《Y−ドラゴン・ヘッド》を装備しました。以後《X−ヘッド・キャノン》が戦闘で破壊される時《Y−ドラゴン・ヘッド》が代わりに破壊されますか?
A:《絶対魔法禁止区域》が存在する時に、《Y−ドラゴン・ヘッド》が装備された《X−ヘッド・キャノン》が戦闘によって破壊される場合、《Y−ドラゴン・ヘッド》が代わりに破壊されます。(09/06/26)
Q:《絶対魔法禁止区域》が発動中の時、《X−ヘッド・キャノン》に《ミスト・ボディ》を装備しました。以後《X−ヘッド・キャノン》が戦闘で破壊される時破壊されなくなりますか?
A:《絶対魔法禁止区域》が存在する場合、《ミスト・ボディ》を装備した通常モンスターは戦闘によって破壊されます。(09/06/26)
Q:再度召喚されていない状態(通常モンスター扱い)のデュアルモンスターには適用されますか?
A:適用されます。(10/07/15)