ペンデュラム・効果モンスター 星7/闇属性/魔法使い族/攻2800/守1700 【Pスケール:青8/赤8】 このカード名のP効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分フィールドの魔力カウンターを6つ取り除いて発動できる。 Pゾーンのこのカードを特殊召喚する。 その後、自分フィールドの魔力カウンターを置く事ができるカードの数まで、 フィールドのカードを選んで破壊し、破壊した数だけこのカードに魔力カウンターを置く。 【モンスター効果】 (1):1ターンに1度、魔法・罠カードの効果が発動した時に発動できる。 自分フィールドの魔力カウンターが置かれているカード1枚を選んで持ち主の手札に戻し、 その発動を無効にし破壊する。 その後、手札に戻したそのカードに置かれていた数だけ魔力カウンターをこのカードに置く事ができる。 (2):魔力カウンターが置かれているこのカードは 相手の効果の対象にならず、相手の効果では破壊されない。 (3):魔力カウンターが置かれたこのカードが戦闘で破壊された時に発動できる。 デッキから通常魔法カード1枚を手札に加える。
ストラクチャーデッキR−ロード・オブ・マジシャン−で登場した闇属性・魔法使い族の最上級ペンデュラムモンスター。
魔力カウンターに関連した以下の4つの効果を持つ。
ペンデュラム効果は特殊召喚・除去・魔力カウンターの補充の3つから成り立っている。
特殊召喚に必要な数は6個と多めだが、《魔法都市エンディミオン》等を併用すれば必要な数は意外と早く溜まる。
このカードをペンデュラムゾーンに発動するため、魔法カードの発動により魔力カウンターが乗るカードが複数あればその数だけ魔力カウンターを確保できる。
特殊召喚後は魔力カウンターを置けるカードの数に応じて除去と魔力カウンターの補充を行う。
通常では特殊召喚されたこのカードと特殊召喚の際に取り除いたカードが存在するため、最低でも2枚の除去と2つの魔力カウンターを補充できる計算になる。
(ただし《漆黒のパワーストーン》2枚に乗った魔力カウンター6つを取り除いた場合など、特殊なケースではこのカード1枚のみの場合もある。)
魔法カードの発動により魔力カウンターが乗るカードを多数用意しておけば特殊召喚しやすくなる上に破壊できる枚数も増える。
(1)のモンスター効果は魔法・罠カードの効果の発動の無効及び破壊と、自身への魔力カウンターの補充。
カードだけでなく魔力カウンターも実質コストとして必要になるが、魔力カウンターはこのカードに補充できる。
モンスターをバウンスするとフィールドに召喚する手間があるため、基本的に魔力カウンターが乗る魔法・罠カードをバウンスするようにしたい。
このカード自身もバウンス可能だが、魔力カウンターの補充ができなくなるため、なるべくは避けたいところ。
(2)のモンスター効果は自身に魔力カウンターがある状態で得られる効果耐性。
対象を取らない破壊以外の除去は受けるものの、大半の除去は防げるので場持ちが大幅に良くなる。
自分の効果の対象には取れるため、魔力カウンターの補充等への支障はない。
(3)のモンスター効果は自身に魔力カウンターがある状態で戦闘破壊された場合の通常魔法のサーチ。
(2)の耐性により相手は戦闘破壊せざるを得ないケースも多いため発動は比較的狙いやすい。
サーチ先は非常に幅広く、デメリットも制約もないため場合によっては自爆特攻する事も視野に入る。
ペンデュラムモンスターで魔力カウンターに関連した効果を持つ点から【魔導獣】ではサポートカードの共有が可能。
魔導獣とこのカードをペンデュラムゾーンに置くことで同名カードのペンデュラム召喚も狙える。
ペンデュラムゾーンを埋める事は魔導獣の効果とはアンチシナジーではあるが、手札事故を回避しつつこのカードを特殊召喚できる手段ではある。
ペンデュラム召喚後にペンデュラム効果による特殊召喚を行えば、このカードを複数並べた上で魔導獣のペンデュラム効果も利用できるようになる。
更にこのカードのモンスター効果には同名カードの制限は無いので、(1)により強力な制圧盤面も作れる。
―《創聖魔導王 エンディミオン》の姿が見られるカード
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