通常罠 相手が墓地のモンスターを対象にするカードを発動した時に発動する事ができる。 お互いの墓地のモンスターを全てゲームから除外する。
混沌を制す者で登場した通常罠。
相手が墓地のモンスターを効果の対象にした時、お互いの墓地のモンスターを全て除外する効果を持つ。
豪快な除外枚数が特徴で、《ガーディアン・エアトス》や《ミラー・レディバグ》の召喚条件を整えたり、《魂吸収》等のサポートを行ったりもできる。
しかし、フリーチェーンの《D.D.クロウ》や《マクロコスモス》等と比べて発動条件が受動的なのが難点。
発動条件をすり抜けるカードが多い事も、ネックとなっている。
墓地アドバンテージを活かすデッキのメタカードとしても、他の墓地操作できるカードに比べて優先度は低い。
一応、《異次元への案内人》を使う事で発動条件を能動的に満たせるが、あらかじめこのカードを伏せる等、エンドフェイズまで各種素材に転用されない工夫が必要。
Q:《暗黒界の軍神 シルバ》の自身の蘇生効果にチェーンして発動する事はできますか?
A:いいえ、この自身を蘇生する効果は墓地のモンスターを対象にしている訳では無いのでチェーンできません。
Q:相手が《ゾンビ・マスター》の墓地のモンスターを対象にするカードの「効果」を発動した時にチェーンして発動する事ができますか?
A:はい、発動できます。
《馬頭鬼》や《D.D.クロウ》の効果に対しても、同様に発動できます。
Q:自分または相手の墓地にモンスターが存在しない時にこのカードを発動する事はできますか?
A:はい、発動できます。(10/06/03)
Q:相手の《死者蘇生》に《サイクロン》をチェーンし、さらにそれにチェーンする形でこのカードを発動できますか?
A:いいえ、「墓地のモンスターを対象にするカード」にチェーンする形でのみ発動する事ができます。(13/05/24)