《地割れ/Fissure》 †
通常魔法(制限カード)
相手フィールド上の攻撃力が一番低い表側表示モンスター1体を破壊する。
Vol.1で登場した、相手フィールド上の表側表示モンスターを破壊する通常魔法。
効果解決時に攻撃力が一番低いモンスター1体を判定するので対象をとる(指定する)効果ではない。
若干確実性は薄いが、1:1交換ができる優秀な単体除去。
しかし、チェーンして《スケープ・ゴート》を発動されると、発生した羊トークンを破壊せざるを得なくなる。
現在では《地砕き》が存在するが、共に制限カードとなったため除去デッキ以外でも採用される可能性がある。
無制限のころは【除去ガジェット】などにこのカードを2〜3枚積む場合も少なくなかった。
現在は《スケープ・ゴート》が制限カードなので、《スケープ・ゴート》の無制限時代に比べればチェーン対応される可能性は随分減っている。
- 遊戯王オンラインの初期では、再び「最強単体除去カード」の位置に返り咲いた。
デュエルパスを大量に買い込み、マイレージで入手するのが最も手っ取り早かったが、現在ではマイレージのリストに存在しない。
- 《地割れ》が起こった原因というのは《地砕き》のせいだと考えられる。
- 原作・アニメにおいて―
「決闘王国編」の回想シーン「キースvsトム(ペガサス)」戦で、ペガサスがトムに渡したメモから察するに、キースの切り札であったと思われる。
アニメではキースが使用した《ガーネシア・エレファンティス》の攻撃であるらしい。
…と思われたが、キャラクターブック「真理の福音」で魔法カードとして扱われている。
OCGと同じかは不明。
アニメオリジナル編では、「乃亜編」における「海馬vs乃亜」戦において乃亜が、「ドーマ編」に於ける「闇遊戯vsオレイカルコス・ソルジャー」で闇遊戯が使用。
このカードで《ヴァンパイア・ロード》《オレイカルコス・ギガース》をそれぞれ破壊したのだが…。
- コナミのゲーム作品において―
DM5では自分のフィールド上のモンスターもカウントされるため、全フィールド上の攻撃力が一番低いモンスターが破壊される効果になっている。
関連カード †
収録パック等 †
FAQ †
Q:
A: