通常モンスター 星8/地属性/昆虫族/攻2800/守1500 全身が分厚い装甲で覆われている巨大な昆虫型生物。 行く手を妨げるものは容赦なく破壊する。
天空の聖域で登場した、地属性・昆虫族の最上級モンスター。
《デビルドーザー》と同じ攻撃力を持っており、この数値は地属性の通常モンスターにおいても最高値である。
通常召喚出来る昆虫族の中では《地縛神 Uru》の次に攻撃力が高い。
勿論、《代打バッター》・《孵化》からの特殊召喚も可能。
《洗脳−ブレインコントロール》でコントロール奪取したモンスターを《孵化》の生け贄に捧げる場合は、特殊召喚先として投入するのも良い。
《冥府の使者ゴーズ》・冥府の使者カイエントークン等レベル7モンスターを生け贄に選択した場合に対応できるという点で、このモンスターは貴重。
攻撃力・守備力を半分にする事で、生け贄なしで召喚できるレベル7のモンスターである《可変機獣 ガンナードラゴン》を《孵化》させる手もある。
蘇生制限も無いので《魔導雑貨商人》・《手札抹殺》・《トレード・イン》等で墓地へ落とし、《甲虫装甲騎士》にも対応する《正統なる血統》等で簡単に蘇生できる。
同じ攻撃力を持つ《デビルドーザー》は特殊召喚モンスターであり、蘇生や《代打バッター》・《孵化》では特殊召喚できない。
通常召喚や蘇生が可能である《アルティメット・インセクト LV7》は、地属性の多い昆虫族で《ガイアパワー》の効果を受けない。
一方こちらは《ガイアパワー》が発動していると攻撃力3300となり、《青眼の白龍》すら倒す事ができる。
これらのメリットを活かせるデッキ構成なら、積極的に特殊召喚したい。
【デミスドーザー】に採用される事もあった。
また、《椿姫ティタニアル》が登場するまでは、《ギガプラント》を軸にした【植物族】のフィニッシャーにもなっていた。
しかしこちらは通常モンスターのサポートカードを共用できるので、このカードを使うのもアリだろう。