効果モンスター 星1/闇属性/機械族/攻 100/守 100 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分フィールドに「機塊」モンスターが存在する場合に発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。 (2):このカードが既にモンスターゾーンに存在する状態で、 自分フィールドに他の「電幻機塊コンセントロール」が特殊召喚された場合に発動できる。 デッキから「電幻機塊コンセントロール」1体を特殊召喚する。
COLLECTION PACK 2020で登場した闇属性・機械族の下級モンスター。
機塊モンスターがフィールドに存在する場合に手札から特殊召喚できる起動効果、このカードがフィールドに存在する状況で同名カードが特殊召喚された場合、同名カードをリクルートする誘発効果を持つ。
(1)は手札から特殊召喚する効果。
発動条件は機塊モンスターなら同名カードでもよく、同名カードをトリガーにした場合、(2)の発動にも繋がる。
(2)は同名カードをリクルートする効果。
上述の通り同名カードをトリガーにした(1)からつなぐこともできる。
《複写機塊コピーボックル》とは相性がよく、あちらの(1)の効果であちらを特殊召喚した場合、(2)の効果で同名カードを特殊召喚した場合そのどちらでもトリガーになる。
機塊カード以外としては《ワン・フォー・ワン》などによるリクルートなどが有力か。
発動に成功すれば同名カードが3体並ぶことになるため、それらを使ってランク1のエクシーズ召喚やリンク召喚につなぐことができる。
3体を使って《充電機塊セルトパス》とリンク1機塊リンクモンスターをリンク召喚すれば、機塊リンクモンスターの持つ相互リンク状態に発動できる効果も発動できる。
変わったところでは《スリーカード》などのフィールドに複数の同名カードを要求するカードの発動条件も満たせるため、それらとコンボするのもよい。
機塊モンスターの中でも中核をなす性能だけにこのカードへの除去と妨害は常に気を付けたい。
特に《連鎖除外》は天敵であり、デッキ内の同名カードまで根こそぎ除外されるためかなりの痛手となる。
―《電幻機塊コンセントロール》の姿が見られるカード