永続罠 (1):このカードは魔法&罠ゾーンに存在する限り、カード名を「破壊輪」として扱う。 (2):1ターンに1度、フィールドのモンスターが効果で破壊された場合、 フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを破壊し、お互いに500ダメージを受ける。
EXTRA PACK 2018で登場する永続罠。
魔法&罠ゾーンで《破壊輪》として扱う効果、フィールドのモンスターが効果で破壊された場合にフィールドのモンスターを破壊しお互いにダメージを受ける効果を持つ。
魔法&罠ゾーンで《破壊輪》として扱う効果は《デストロイ・ドラゴン》の特殊召喚に役立つ。
《破壊輪》が制限カードなので3枚積めるこちらも採用する事であちらの召喚難易度を幾分かは緩和できる。
ただ、手札及びセットされたこのカードは使えず、他の《クリティウスの牙》対応カードとは異なり永続罠なので《悪魔嬢リリス》を共有できないなど欠点も見られる。
後半の除去とバーン効果は別途モンスターを効果破壊する手段が必要となる。
相手による効果破壊もトリガーとなるが、基本的には自分から能動的に効果破壊できるカードと併用する事になる。
1ターンに1度とは言え毎ターン使えるため、効果破壊の手段に長けたデッキでは安定したアドバンテージ源になり得る。
自分のモンスターを毎ターン破壊できる【炎王】や【メタルフォーゼ】などが例として挙げられる。
なお同名カードの発動制限はないので、複数枚並べることで互いの効果破壊をトリガーにして発動できる。
バーンに関しては数値が小さくお互いが受けるためオマケに近いが、複数回発動できれば意外と侮れない量となる。