永続罠 お互いのプレイヤーはドローフェイズ開始時に手札が0枚だった場合、 通常のドローに加えてもう1枚ドローする事ができる。 このカードのコントローラーは自分のターンのエンドフェイズ毎に 700ライフポイントを払う。 この時にライフポイントが700未満だった場合、ライフポイントは0になる。 自分フィールド上に表側表示で存在するこのカードがフィールド上から離れた時、 自分は3000ポイントダメージを受ける。
TACTICAL EVOLUTIONで登場した永続罠。
お互いの通常のドローに加えて1枚ドローできる効果を持つが、名前通り破滅的なデメリットを持つ。
使いにくさとデメリットが酷すぎるため、普通のデッキでは採用の余地はほとんどない。
通常のドローに1枚追加するにいても、《サイバーデーモン》・《英知の代行者 マーキュリー》を採用する方が良い場合が多い。
長期間発動しておくことでアドバンテージを得ることができるカードだが700ポイントのライフコストは大きく、最近の環境は魔法・罠カード除去が多いため困難である。
手札0の状態でスタンバイフェイズに発動しても《サイクロン》等をチェーンされるとデメリットのみを受けてしまうので、1:1交換を狙うなら《強欲な瓶》等の方がリスクが低い。
手札消費が非常に荒い【フルバーン】では検討の余地はある。
ただし、その場合《冥府の使者ゴーズ》との相性が悪い。
他には【DD】なら効果ダメージをメリットに変えることができ、《マジック・プランター》でハンド・アドバンテージも稼げるので採用を検討できるか。
一応《ハンドレス・フェイク》との併用で、毎ターン2枚のドローが可能になる。
また《命削りの宝札》とも相性がいい。
Q:ダメージはチェーンブロックを作りますか?
A:いいえ、作りません。(07/05/12)
Q:《王宮のお触れ》で支払いとダメージを無効にできますか?
A:ダメージは無効にできますが、支払いは無効にできません。(14/04/24)
Q:自分のエンドフェイズ時、お互いのライフは100です。
この時、自分フィールド上にこのカードとエクシーズ素材の無い《CNo.88 ギミック・パペット−ディザスター・レオ》の両方が表側表示の場合、特殊勝利と敗北のどちらが成立しますか?
A:このカードのエンドフェイズ時の処理は、そのエンドフェイズ中にプレイヤーの任意のタイミングで行うものです。
一方、《CNo.88 ギミック・パペット−ディザスター・レオ》の特殊勝利判定は、エンドフェイズに移行した瞬間に行われます。
よって、特殊勝利が成立します。(15/01/17)
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