永続罠 相手が罠カードを発動した時に発動する事ができる。 自分のスタンバイフェイズ時、 相手フィールド上に罠カードが表側表示で存在する場合、 相手ライフに1000ポイントダメージを与える。 発動後3回目の自分のエンドフェイズ時にこのカードを墓地へ送る。
GENERATION FORCEで登場した永続罠。
相手が罠カードを発動した場合に発動でき、自分のスタンバイフェイズ時、相手フィールドに罠カードが表側表示で存在すればダメージを与える効果、発動後3回目の自分エンドフェイズに自壊する効果を持つ。
相手が罠カードを発動しなければ発動できない上、ダメージを与えるには、自分スタンバイフェイズに相手がフィールドに残る罠カードや永続罠カードを使用している必要がある。
このカード自体の発動条件だけでなくバーン効果の発動条件も相手に依存しており、永続罠ゆえ対処されやすいのも相まって非常に扱いにくい。
使われる相手の罠カードへの干渉能力も無く、《王宮のお触れ》など厄介なカードを想定すれば、このカードよりも除去カードを使用した方がいい場合も多いだろう。
また、このカードは3ターンで自壊するため、最大でも3000ダメージしか与えられることができない。
3000ダメージを狙うにも、相手が相手ターン中もしくは自分のスタンバイフェイズに罠カードを発動していなければならない。
全体には、発動条件がなく、より大きいダメージも期待できる《波動キャノン》や《ステルスバード》の方が使いやすいことは否めないだろう。
ダメージはスタンバイフェイズ、自壊はエンドフェイズなので、効果を使い切った後にコスト等に利用出来る。
《スクラップ・ドラゴン》や《ダブル・サイクロン》の除去対象にしたり、永続罠である点を活かし《マジック・プランター》などのコストに出来る。
しかし、その目的ならば攻撃も防ぐことができる《拷問車輪》を使った方が汎用性は高いだろう。
Q:ダメージはチェーンブロックを作りますか?
A:はい、作られます。(11/04/17)
Q:このカードを墓地へ送る効果はチェーンブロックを作りますか?
A:いいえ、作られません。(11/04/17)
Q:このカードを適用中、相手がスタンバイフェイズに通常罠を発動した時ダメージは発動しますか?
A:はい、その通常罠にチェーンする形で発動します。
なお効果処理時に相手の罠カードが場に存在しない場合、ダメージは適用されません。(11/04/20)
Q:《王宮のお触れ》が存在する場合でも、発動後3回目の自分のエンドフェイズ時にこのカードは墓地へ送られますか?
A:はい、その場合でもこのカードは墓地へ送られます。(12/05/26)
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