スピリットモンスター 星7/炎属性/ドラゴン族/攻2600/守3100 このカードは特殊召喚できない。 召喚・リバースしたターンのエンドフェイズ時に持ち主の手札に戻る。 このカードが相手ライフに戦闘ダメージを与えた時、 自分の手札が5枚になるまでデッキからカードをドローする。
Mythological Age −蘇りし魂−で登場した炎属性・ドラゴン族の最上級スピリットモンスター。
スピリットモンスター共通の召喚ルール効果・誘発効果と、デッキからカードをドローする誘発効果を持つ。
最大で5枚という脅威のドローが可能になる効果を持つ。
魔法・罠カードをセットすれば手札は容易に減らせるため、《強欲な壺》以上のドロー効率を期待できる。
スピリット共通の効果により特殊召喚できないが、多少無理してアドバンス召喚をしても、効果さえ発動できればアドバンテージの回復も難しくない。
手札に戻っても、そのドローしたカードで召喚を補助してやれば、毎ターン恐ろしい速度でデッキを掘り進められる。
ただし、相手に全く干渉しない効果のため、《素早いモモンガ》や《ジェスター・コンフィ》等を詰め込んでおけばいいという訳でもない。
多くのエース級モンスターには攻撃力で遅れをとりやすいので、併用するカードはよく考慮する必要がある。
併用するカードとしては、手札で余るモンスターよりも、事前にセットできる魔法・罠カードを多めにしたい。
このカードの効果を通しやすくするカウンター罠と《人造天使》の組み合わせは非常に理想的だが、《人造天使》が引けない場合の手札事故が怖いので難しいところ。
《火之迦具土》同様、《死皇帝の陵墓》等が重要となる。
《帝王の烈旋》も攻撃力の上回るモンスターを除去できるため相性が良い。
ドラゴン族であるため、《ミンゲイドラゴン》に対応する点も見逃せない。
《テラ・フォーミング》で《死皇帝の陵墓》と使い分けられる《竜の渓谷》を用いれば、墓地へ送る事はそう難しくない。
この場合利用は必然的に【ドラゴン族】となるが、上記2種のフィールド魔法は《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》の展開にも利用できる。
あちらで《ミンゲイドラゴン》を蘇生させたり、ドローした《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》と、この手札に戻る予定のこのカードを入れ替えてしまうといった動きも可能。
手札に戻る分、《コアキメイル・ドラゴ》の維持コストに使える状況も僅かながら増える。
手札に戻った後、再び召喚する事が難しい状況であるなら、さっさと《七星の宝刀》のコストにしてしまってもいいだろう。
下級モンスターを軸とした【スピリット】では手札が溜まりやすいので、効果を最大限に発揮できる使いどころは意外と少ない。
フィールドががら空きになりがちなので、対策用の罠カードをドローするぐらいといったところか。
【クリフォート】に《荒魂》と併せて入れれば、リリースされて発動したクリフォートの効果で伏せやモンスターなどを除去できるため、効果の発動が容易になる。
―戦闘ダメージを与えた時にドローを行うカードは《仮面魔道士》を参照。
―《八俣大蛇》の姿が見られるカード
Tag: 《八俣大蛇》 モンスター スピリットモンスター 効果モンスター 星7 炎属性 ドラゴン族 攻2600 守3100 特殊召喚不可