チューナー(効果モンスター) 星3/水属性/魔法使い族/攻 800/守1200 手札を1枚捨て、属性を1つ宣言して発動できる。 宣言した属性のモンスターはこのカードを 攻撃対象に選択できない。 この効果はこのカードがフィールド上に 表側表示で存在する限り1度しか使用できない。
DUEL TERMINAL −魔轟神復活!!−で登場した水属性・魔法使い族の下級モンスターのチューナー。
属性を宣言して自身に対する攻撃をロックする起動効果を持つ。
攻撃対象に選択できない効果は《伝説のフィッシャーマン》とは違い、このカードの代わりにプレイヤーが直接攻撃を受けることはない。
この攻撃抑止効果は、地縛神の特性と同様であるため、ルールで混乱した際はこちらを参照すると良いだろう。
属性版の《光の護封陣》のような効果だが、こちらは永続である代わりにこのカード限定である。
属性統一デッキにはそこそこ刺さり攻撃を防げるが、弱点も多く1枚の消費には合わない。
使う場合は海皇等を使用しディスアドバンテージをなくしたい。
もしくは、無理に効果を活用することを考えず魔法使い族のチューナーであることにも着目してもいい。
レベル4の魔法使い族とで《アーカナイト・マジシャン》をシンクロ召喚でき、《一族の結束》を阻害しない。
《マジカル・コンダクター》に《魔力掌握》または魔法カード2枚を使ってこのカードを蘇生すれば、すぐに《アーカナイト・マジシャン》に繋がる。
《リミット・リバース》や《氷結界の紋章》に対応している点も見逃せない。
同じレベルには、レベル3でライトロードの名を持つ《ライトロード・メイデン ミネルバ》も存在している。
あちらとは属性が違い、デッキ破壊はデッキによって活用できるか異なるため、その点でどちらを採用するかを決める事になるだろう。
―表側表示で存在する限り1度しか使用できない効果を持つカードについては三魔神を参照
Q:《氷結界の風水師》の効果によって地属性を宣言しました。
自分フィールド上に他のカードが存在しない場合、相手の地属性モンスターはプレイヤーに直接攻撃できますか?
A:《氷結界の風水師》の効果によって地属性を宣言している時に、自分フィールド上に《氷結界の風水師》のみが存在する場合でも、相手の地属性モンスターは直接攻撃を行う事はできません。(13/11/18)
Q:効果を発動済みのこのカードが《エフェクト・ヴェーラー》・《禁じられた聖杯》・《スキルドレイン》のいずれかが発動され、その後それらの効果が適用されなくなった場合、《氷結界の風水師》の効果は適用され直しますか?
また、適用されなくなる場合もう1度《氷結界の風水師》の効果を発動する事は可能ですか?
A:《エフェクト・ヴェーラー》・《禁じられた聖杯》・《スキルドレイン》の効果が適用されなくなった後でも《氷結界の風水師》の効果は適用されなくなり、新たに効果を発動する事もできなくなります。(10/12/22)