効果モンスター 星1/水属性/海竜族/攻 500/守 200 1ターンに1度、自分の墓地の「氷結界」と名のついた モンスター2体を選択して発動できる。 選択したモンスター2体をデッキに戻してシャッフルする。 その後、お互いにデッキからカードを1枚ドローする。
DUEL TERMINAL −混沌の覇者!!−で登場した水属性・海竜族の下級モンスター。
氷結界の1体で、墓地の氷結界をデッキに戻し、お互いにカードをドローする起動効果を持つ。
ドロー効果を持つが、【氷結界】では墓地アドバンテージを失う上、相手にもドローを許してしまう。
相手の手札を増やす事と相性のいいカードは氷結界に存在せず、逆にロックを崩されてしまう原因にもなりえる。
氷結界のシンクロモンスターもデッキに戻せるものの、その目的であれば《貪欲な瓶》や《貪欲な壺》を使った方が良い。
《便乗》でドロー枚数を増やす手もあるが、氷結界で他に相性がいいものも少ない。
《深海のディーヴァ》のリクルートに対応するので、そのまま《たつのこ》や《霞鳥クラウソラス》をシンクロ召喚できる。
この際《忘却の都 レミューリア》を絡めることで《氷結界の龍 グングニール》のシンクロ召喚にも繋げられる。
もっとも、これらと同じことは《海皇子 ネプトアビス》でもできてしまう。
対応するカテゴリのサポートカードで差別化はできるが、扱いにくい効果も手伝い【海竜族】での優先順位は低く、【氷結界】以外での採用は厳しい。
―墓地のカードをデッキに戻し、ドローする効果は《貪欲な壺》を参照
Q:効果分類は何ですか?
A:《氷結界の輸送部隊》の効果の種別は、起動効果になります。(09/08/30)
Q:この効果によって《便乗》を発動する事は可能ですか?
A:《氷結界の輸送部隊》の効果によって、お互いにカードをドローした時に、お互いに《便乗》を発動する事ができます。(09/09/06)
Q:《転生断絶》で戻せなかった場合、ドローはできませんか?
A:《転生断絶》の効果によって、自分の墓地から選択したカードをデッキに戻す事ができない場合、《氷結界の輸送部隊》の効果によってドローする事ができません。(09/08/16)
Q:《氷結界の輸送部隊》の効果にチェーンをして《転生の予言》で対象が墓地から不在になってしまった場合、ドローはできますか?
A:《氷結界の輸送部隊》の効果解決時に、対象のモンスター2体のうちどちらかが墓地に存在しなくなった場合、デッキにカードを戻す事もカードをドローする事もできません。(09/08/30)
Q:自分または相手のデッキの枚数が0枚の時に発動できますか?
A:いいえ、発動できません。(10/09/11)
Q:以下のカードの効果で、対象のカードが全てエクストラデッキに戻った場合、効果でドローする前にデッキをシャッフルしますか?
A:《炎帝近衛兵》
《ナチュル・マロン》
《氷結界の輸送部隊》
《ダイガスタ・エメラル》
《グラディアル・リターン》
《貪欲な壺》
《ホープ・オブ・フィフス》
《竜星の輝跡》
《サイコ・チャージ》
《TGX3−DX2》:デッキにカードが1枚も戻っていないのであれば、そのデッキはシャッフルせずに効果処理を行います。(16/01/23)