効果モンスター 星4/光属性/獣戦士族/攻1800/守 200 (1):「武神−ヤマト」は自分フィールドに1体しか表側表示で存在できない。 (2):自分エンドフェイズに発動できる。 デッキから「武神」モンスター1体を手札に加え、その後手札を1枚選んで墓地へ送る。
JUDGMENT OF THE LIGHTで登場した光属性・獣戦士族の下級モンスター。
同名カードの展開を制限するルール効果、武神モンスターをサーチした後手札を墓地へ送る誘発効果を持つ。
獣戦士族の武神の一体であり、自身を特殊召喚する効果を持たない。
《武神−トリフネ》で特殊召喚するか、召喚してフィールドに出すことになる。
サーチ手段としては《炎舞−「天キ」》や《武神器−ヤサカニ》などで素早く用意したい。
エンドフェイズの効果で、手札で効果を発揮する鳥獣族の武神をサーチし、墓地で効果を発揮する獣族の武神を墓地へ送るのが基本となる。
獣族の武神をサーチしそのまま墓地へ送るのも手だろう。
このカードと《武神−ヒルコ》以外の獣戦士族の武神は手札から展開する能力を持つので、次のターンのエクシーズ召喚の布石としてそれらをサーチするのも良い。
どのカードをサーチするにせよアドバンテージを活かせるのは次のターン以降になるため、効果を活かすなら守るカードも併用したい。
エンドフェイズの効果なので、無効にされた場合はエクシーズ素材などに使ってフォローするといった動きも取れないため、《灰流うらら》や《無限泡影》等はよく注意する必要がある。
長らく【武神】のメインエンジンと言うべきカードであったが、武神2体を展開できる《武神−トリフネ》の登場以降は重要度は大きく下がった。
展開制限を掛けるタイプの【武神】であればアドバンテージを稼ぐ主体となるため重要となる。
―類似効果
―《武神−ヤマト》の姿が見られるカード
Q:効果処理時に《ライオウ》が特殊召喚され手札に加える処理ができなかった場合、手札を墓地へ送る処理は行ないますか?
A:いいえ、行ないません。(13/07/18)
Q:《マクロコスモス》の効果が適用され、墓地へ送られるカードが墓地へは行かず除外されるような場合、《武神−ヤマト》の効果をエンドフェイズに発動する事はできますか?
A:《マクロコスモス》の効果が適用され、墓地へ送られるカードが墓地へは行かず除外されるような状況でも、エンドフェイズに《武神−ヤマト》の効果を発動する事はできます。
その場合、デッキから武神モンスター1体を手札に加え、その後、手札1枚を墓地へ送りますが、《マクロコスモス》の効果が適用されていますので、その手札1枚は墓地へ送られる代わりに除外される事になります。(13/07/18)