効果モンスター 星4/光属性/鳥獣族/攻1600/守 300 自分フィールド上の「武神」と名のついた獣戦士族モンスターが 相手モンスターと戦闘を行うダメージ計算時、 このカードを手札から墓地へ送って発動できる。 戦闘を行う自分のモンスターの攻撃力は、 そのダメージ計算時のみ元々の攻撃力の倍になる。
JUDGMENT OF THE LIGHTで登場した光属性・鳥獣族の下級モンスター。
武神器の1体であり、獣戦士族の武神の元々の攻撃力を1回だけ倍にする誘発即時効果を持つ。
獣戦士族の武神である《武神−ヤマト》および《武神帝−スサノヲ》はどちらもそこそこの攻撃力を持っており、強化後は大抵のモンスターに打ち勝てる。
両者はいずれも武神をサーチする効果を持っているため、このカードをサーチしておけば相手の攻撃を大きく牽制できる。
相手の攻撃に対し《剣現する武神》でサルベージすれば、再利用しつつ奇襲が可能。
なお、攻撃力を元々の攻撃力の倍にする効果なので、他の効果で上乗せされた分は事実上リセットされること、ならびに重ねがけできないことに注意。
《オネスト》等のダメージステップに発動する攻撃力強化効果と併用する場合、チェーン1に《オネスト》等、チェーン2にこのカードを発動すれば良い。
リセットを逆に利用し、《禁じられた聖槍》等の攻撃力ダウンを打ち消すことも可能である。
また、《オネスト》と異なりダメージステップが終了すると攻撃力が元に戻るため、全体攻撃が可能な《武神帝−スサノヲ》であっても1度の攻撃しか強化できない事も注意したい。
獣戦士族の武神はこのカードのおかげで、ほとんどの状況で倍の攻撃力を得られる。
サーチ可能な状況でも1枚手札にあれば戦線をかなり維持しやすいので、武神器の中でもできる限りフルの投入が望ましい。
Q:効果分類は何ですか?
A:誘発即時効果です。(13/06/13)
Q:《武神−ヤマト》を対象に《炎舞−「天セン」》を発動しました。
その《武神−ヤマト》が戦闘を行うダメージ計算時にこのカードを発動した場合、攻撃力はいくらになりますか?
A:《武神−ヤマト》の攻撃力は元々の攻撃力の倍の3600になります。(13/05/09)
Q:《武神−ヤマト》の攻撃力が《No.20 蟻岩土ブリリアント》の起動効果で300アップしています。
その《武神−ヤマト》が戦闘を行うダメージ計算時にこのカードを発動した場合、攻撃力はいくらになりますか?
A:《武神−ヤマト》の攻撃力は元々の攻撃力の倍の3600になります。(13/05/09)
Q:《武神−ヤマト》の攻撃力が《デーモンの斧》の効果で1000アップしています。
その《武神−ヤマト》が戦闘を行うダメージ計算時にこのカードを発動した場合、攻撃力はいくらになりますか?
A:《武神−ヤマト》の攻撃力は元々の攻撃力の倍の3600になります。(13/09/09)