ペンデュラム・効果モンスター 星３/闇属性/魔法使い族/攻1300/守1000 【Ｐスケール：青５/赤５】 (1)：このカードがＰゾーンに存在する限り、 自分フィールドの「究極宝玉神」モンスター及び「宝玉獣」カードは、相手の効果の対象にならない。 【モンスター効果】 (1)：このカードをリリースして発動できる。 デッキから、「究極宝玉神」モンスター、 「宝玉獣」モンスター、「宝玉」魔法・罠カードの内、いずれか１枚を手札に加える。
THE SECRET OF EVOLUTIONで登場した闇属性・魔法使い族の下級ペンデュラムモンスター。
究極宝玉神と宝玉獣に耐性を付与するペンデュラム効果、このカードをコストに究極宝玉神・宝玉獣・宝玉カードをサーチする起動効果を持つ。
ペンデュラム効果は自分の究極宝玉神及び宝玉獣カードへの対象を取る効果を防ぐ効果。
対象をとる（指定する）効果は破壊以外のものが多く、破壊されないと永続魔法とならない宝玉獣のフォローが可能。
魔法＆罠ゾーンの宝玉獣カードも守る事ができ、《サイクロン》等をこのカードへ向けさせる事ができる。
《宝玉の守護者》と合わせれば、《大嵐》などの複数の破壊も防げ、耐性をさらに強化できる。
《宝玉の守護者》とならレベル３、４のペンデュラム召喚も可能になり、宝玉獣だけでなく、エクストラデッキの同名カードも展開できる。
モンスター効果は自身をリリースする事でデッキから究極宝玉神・宝玉獣・宝玉いずれかをサーチする効果。
【宝玉獣】の要である《宝玉獣 サファイア・ペガサス》をサーチできる重要な効果である。
宝玉魔法・罠カードもサーチ可能であり、《宝玉の導き》や《宝玉の氾濫》等を状況に合わせて手札に加える事ができる。
１ターンに１度の制限がないため、特殊召喚を駆使すれば１ターンに何度でもサーチが可能。
ただしフィールドのこのカードをリリースした場合エクストラデッキに行くため、ペンデュラム召喚以外を組み合わせるなら《次元の裂け目》などを合わせる必要がある。
ペンデュラムモンスターであるため、ペンデュラム召喚が可能な状況ならば、毎ターンサーチ効果が使用可能。
【宝玉獣】に無理なく組み込め、同名カードと《宝玉の守護者》によるペンデュラム召喚に対応しているため、これを狙ってみるのもよい。
ただし、このカード自体は宝玉獣のサポートに対応していないため、安定したサーチが難しい。
《強欲で謙虚な壺》や《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》等を駆使して効率よく手札に加えたい。
《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》は《宝玉の守護者》もサーチできるため、毎ターンのペンデュラム召喚を狙うならば併用も検討できる。
しかし、《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》を併用する場合も魔法・罠除去に弱いため、守る手段が必要。〜