シンクロ・効果モンスター 星4/光属性/獣族/攻2300/守1000 「魔轟神」と名のついたチューナー+チューナー以外のモンスター1体以上 自分の手札の枚数と相手の手札の枚数が同じ場合、 相手が発動した魔法・罠・効果モンスターの効果を無効にし破壊する。
DUEL TERMINAL −ジェネクスの進撃!!−で登場した光属性・獣族のシンクロモンスター。
お互いの手札が同数の場合に、相手の魔法・罠カード・効果モンスターの効果を無効にし破壊する永続効果を持つ。
レベルが低いものの、《魔轟神クシャノ》+《魔轟神ルリー》、《魔轟神レイヴン》+《魔轟神ルリー》での速攻召喚が可能。
《レスキューキャット》を用いれば《魔轟神獣チャワ》+《魔轟神獣ガナシア》でもシンクロ召喚できる(両者が手札にある場合には、用いなくても可能)。
《魔轟神レイヴン》や《魔轟神獣ケルベラル》と言う優秀なレベル2チューナーと、必須カードである《魔轟神クルス》でのシンクロ召喚も可能。
ただし、《魔轟神クルス》はどちらかといえば召喚せず効果を発動したいカードなのが悩む所か。
条件さえ満たせばあらゆるカードの効果を無効にして破壊できる強力な効果を持つ。
自分のターンならば魔法・罠カードを伏せる等を行い手札の枚数を調整すれば楽に効果を発揮できるので、攻めに向いたモンスターである。
反面、相手ターンでは相手に手札を伏せる等されてしまうため、効果を発揮できない可能性が高い。
それを逆手に取って相手が手札を減らしたところで《サンダー・ブレイク》を用いれば、手札の枚数を調整しつつカードを破壊できる。
アドバンテージを減らしたくない場合は《砂塵の大竜巻》も有効。
相手の手札次第では強力なロックをかけられる。
致命的な欠点としてはシンクロ召喚時に相手よりこちらの手札が少ない場合は手札調整する余地すらなくなってしまう点だろう。
優勢または拮抗時にシンクロ召喚を行いそのまま勝負を決めてしまいたいところである。
Q:効果分類は何ですか?
A:永続効果になります。(09/10/02)
Q:お互いの手札が0枚でも効果は適用されますか?
A:はい、適用されます。(09/10/29)
Q:既に表側表示で存在する相手の永続魔法や永続罠などの効果が発動した場合でも、その効果を無効にし破壊しますか?
A:はい、無効にし破壊されます。(09/10/03)
Q:手札が同数の場合に墓地や手札で発動する《クリッター》や《冥府の使者ゴーズ》などの効果は無効になりますか?また、手札で発動したカードも破壊されますか?
A:はい、その場合も無効になります。また、手札で発動した《冥府の使者ゴーズ》などは破壊されます。(09/10/03)
Q:手札が同数の場合に除外された所で発動した《異次元の生還者》等の効果も無効になりますか?また、除外された所で発動したカードも破壊されますか?
A:はい、その場合も無効になりますが、発動した《異次元の生還者》などは破壊されません。(09/11/05)
Q:手札が同数の場合にデッキやエクストラデッキに戻った時に発動した《ナーガ》や《E・HERO アブソルートZero》などの効果を無効して破壊できますか?
A:《ナーガ》の場合は効果は無効になりますがデッキに戻った《ナーガ》は破壊されません。また、《E・HERO アブソルートZero》の場合は効果は無効されエクストラデッキ戻った《E・HERO アブソルートZero》は破壊されます。(09/11/05)
Q:カウンター罠の効果を無効にして破壊できますか?
A:可能です。(09/10/05)
Q:《超融合》の効果を無効にして破壊できますか?
A:可能です。(09/10/05)
Q:このカードの効果はダメージ計算時にも適用できますか?
A:可能です。(09/10/05)
Q:既に発動している《レベル制限B地区》を無効にする事はできますか?
A:既に発動しているチェーンブロックが作られない永続魔法や永続罠に関しては効果を適用しません。(09/10/05)
Q:自分の手札が0枚の時に相手が《光の召集》を発動して、相手が手札を全て捨てて効果処理の途中で手札の枚数が同じになった場合に無効になりますか?
A:いいえ、無効になりません。(09/11/05)
Q:お互いに手札の枚数が同じ状態で自分の手札から《魔導ギガサイバー》を特殊召喚しようとして相手が《神の宣告》を発動した場合、《魔導ギガサイバー》はまだフィールド上に存在していない扱いですが、《魔導ギガサイバー》はまだ手札にあるカードとして扱い手札の枚数が同じなので《神の宣告》の効果は無効なりますか?
A:いいえ、その場合《神の宣告》を発動するタイミングでは《魔導ギガサイバー》は手札にない状態になり、効果解決時に手札の枚数が同じではありませんので《神の宣告》の効果は無効にはなりません。(09/11/05)