永続魔法 フィールド上の魔法使い族モンスターが破壊される度に、 このカードに魔力カウンターを1つ置く(最大4つまで)。 また、魔力カウンターが乗っているこのカードと 自分フィールド上に表側表示で存在する魔法使い族モンスター1体を墓地へ送る事で、 このカードに乗っていた魔力カウンターの数だけデッキからカードをドローする。
CRIMSON CRISISで登場した永続魔法。
魔法使い族専用のドローサポートカード。
最大で4枚ドローが可能だが、魔法使い族モンスター4体が破壊され、さらにもう1体のモンスターを必要とする。
魔法使い族が破壊される必要があるため、カード・アドバンテージを失いやすい。
そのため魔法使い族のリクルーターである《見習い魔術師》や《闇・道化師のペーテン》を使うのが良い。
特に《見習い魔術師》は、効果によってこのカードに魔力カウンターを乗せられるので相性がいい。
《見習い魔術師》からリクルート可能な《マジカル・アンダーテイカー》や《ミラクル・フリッパー》も相性が良く、魔力カウンターを貯める速度を上げるができる。
魔力カウンターを乗せる効果を持つ《魔力掌握》や《漆黒のパワーストーン》を併用するのも手か。
《炎王の孤島》や《天空の虹彩》等、自分の効果で破壊する方法も確保しておきたい。
《憑依解放》なら破壊をトリガーに魔法使い族をリクルートできるので魔力カウンターを乗せやすくなる他、墓地へ送る魔法使い族も確保できる。
また、発動時に魔法使い族を墓地へ送る必要があるので、アドバンテージを得たければ最低でも3つ魔力カウンターを乗せる必要がある。
ドロー効果を使うまでにこのカードが除去される可能性もあるので、状況を良く見た上で効果を使う必要がある。
あらかじめ発動しておき、アドバンテージを得られたらラッキー程度の認識で使っておけば良いかもしれない。
ただ《ワンダー・ワンド》であれば、同じコストで下準備無く手札交換が可能。
とはいえ、《強制脱出装置》などでモンスターだけが除去された場合にもフィールドに残る点や大量ドローが狙えるという利点がある。
他にも《アーカナイト・マジシャン》等魔力カウンターを利用するカードを採用し、そちらのコストに使うことも可能ではある。
Q:魔力カウンターを置く行為はチェーンブロックを作りますか?
A:チェーンブロックを作りません。(08/11/18)
Q:墓地へ送る行為はチェーンブロックを作りますか?墓地へ送る行為はコストですか?
A:チェーンブロックを作ります。また、モンスターとこのカードを墓地へ送るのはコストです。(08/11/18)
Q:裏側表示の魔法使い族が裏側表示のまま破壊された時に魔力カウンターが置かれますか?
A:いいえ、置かれません。(08/01/06)
Q:魔力カウンターの乗っていないこのカードを墓地に送れますか?
A:いいえ、効果を使う事自体ができません。(11/06/10)
Q:自分のメインフェイズ以外で墓地に送れますか?
A:いいえ、できません。(11/06/10)