通常罠 このターン、お互いは裏側表示モンスターを攻撃できない。
Struggle of Chaos −闇を制する者−で登場した通常罠。
発動したターンお互いのモンスターの攻撃対象を制限する。
《威嚇する咆哮》というほぼ上位互換が後に登場している。
こちらの利点として、自分にも効果が及ぶために、相手に攻撃の強要をされても阻止することができるというメリットがある。
しかし、それだけのために採用するというのも厳しく、裏側表示モンスターを除去されてしまうと直接攻撃されてしまうので追加の《威嚇する咆哮》としても扱いは難しい。
―類似効果
―名前関連
―イラスト関連
Q:相手のモンスターは裏側守備表示のモンスターのみです。
自分ターンに《バトルマニア》を発動されたため、このカードを発動し裏側表示モンスターへの攻撃を封印しました。
この場合、効果を受けたモンスターがいる場合バトルフェイズに強制的に入りますか?
攻撃をできませんが何らかの処理をしますか?
A:相手フィールド上の表側表示のモンスターが存在しない場合、《バトルマニア》を発動する事はできません。(14/09/13)
Q:相手のフィールドに表側表示のモンスターと裏側表示のモンスターが1体ずついます。
自分のスタンバイフェイズに相手が《陽動作戦》を発動しました。
バトルフェイズに入り表側表示の方のモンスターに攻撃宣言したところ、相手は《月の書》を発動し、その表側表示のモンスターを裏側にしました。
この場合、自分の攻撃は続行されますか?それとも《陽動作戦》の効果で裏側には攻撃できないので中断されますか?
A:ご質問の場合、《陽動作戦》の効果が適用されていますので、《月の書》の効果で裏側守備表示となったモンスターには攻撃を続ける事ができなくなり、戦闘の巻き戻しが発生します。
また、巻き戻しが発生した際には、表側表示のモンスターへ攻撃を続けるか、攻撃をやめるかのどちらかを選びます。 (17/08/19)