（※現在議論板にて議論中ですので、勝手に削除をしないように。）
PREMIUM PACK 11で登場した《神の居城−ヴァルハラ》を使い、天使族の上級モンスター・最上級モンスターを生け贄なしで特殊召喚し、相手をビートダウンするデッキ。
《神の居城−ヴァルハラ》 永続魔法 自分フィールド上にモンスターが存在しない場合、 手札から天使族モンスター１体を特殊召喚できる。 この効果は１ターンに１度しか使用できない。
《ヘカテリス》 効果モンスター 星４/光属性/天使族/攻1500/守1100 このカードを手札から墓地に捨てる。 デッキから「神の居城−ヴァルハラ」１枚を手札に加える。
自分フィールドをがら空きにする必要性があるが、防御面をおろそかにすると安定感をなくしてしまうのが悩みの種である。
《マシュマロン》よりは、「壁兼ダブルコストモンスター」であり最上級を腐らせにくい《ジェルエンデュオ》を採用したい。
また天使族のリクルーターである《シャインエンジェル》、《コーリング・ノヴァ》は場の維持に丁度いい。
任意効果であるため、最後のときにリクルートを行わなければ場を空にできるのだ。
天使族の最上級モンスターは種類が豊富で、採用するならば《Ｔｈｅ ｓｐｌｅｎｄｉｄ ＶＥＮＵＳ》、《光神機−轟龍》、《アテナ》等が考えられる。
特に《アテナ》はフィールドと墓地のモンスターを入れ替えるため、墓地に強力なモンスターをノーコストで特殊召喚できるのは大きい。
《アテナ》の効果を利用した《生還の宝札》はコンボ性が高すぎる。
《神の居城−ヴァルハラ》の効果をいかし、デッキから通常召喚扱いができる《モンスターゲート》や《名推理》の採用はデッキ圧縮にもなり方法の一つである。
が、嵌った時の恩恵が大きいので入れる/入れないは好みでいいだろう。
上級・最上級を多用する都合上、《名推理》なり《モンスターゲート》はぜひ入れておきたい。
《神の居城−ヴァルハラ》が全て墓地に行くと二進も三進も行かなくなるので、《魔法石の採掘》なりを保険として入れるのもいいだろう。 上級・最上級を多用する都合上、《名推理》なり《モンスター・ゲート》?はぜひ入れておきたい。
《神の居城−ヴァルハラ》が全て墓地に行くと二進も三進も行かなくなるので、《魔法石の採掘》なりを保険代わりに入れるのもいいだろう。
最上級モンスターを除去から守るためにカウンター罠、もしくはそれに準じた《強制脱出装置》の採用が一般的だろう。
《神の居城−ヴァルハラ》回収用に《マジック・キャプチャー》を入れるのも面白いか。
《神の居城−ヴァルハラ》は場にモンスターがいると効果の発動ができない。
つまり、｢状況の挽回｣は得意とするところであっても、｢攻め手の強化｣は不得手なのだ。
ラッシュをかける能力には少々欠ける為、一気に決着をつけにくく相手によるモンスター除去を許しやすい。
出した高レベルのモンスターを片っ端から除去されると、いくら特殊召喚可能であっても手札が尽きジリ貧になりやすい。
出した高レベルのモンスターを片っ端から除去されると、いくら特殊召喚可能?であっても手札が尽きジリ貧になりやすい。
そういった面から、【帝コントロール】、【除去ガジェット】など除去を中心とするデッキに弱い。
上級モンスター・最上級モンスターをいかに守りきるかが課題だろう。
もちろん、モンスターと同じ位に《神の居城−ヴァルハラ》の除去は恐怖でありこちらにも気を使わなければならない。