EM/Performapal †
Vジャンプ(2014年6月号) 付属カードで登場した「EM」と名のついたカード群。
属するモンスターの半分近くがペンデュラムモンスターである。
- モンスターの特徴として、身体のどこかに蝶ネクタイやシルクハットなどを纏っている点、イラストの背景は星が描かれている点が挙げられる。
また、それらのモンスターのデザイン及びカード名の多くが、水・陸・空様々な場所で活動する実在の動物がモチーフになっている。
- 「エンタメイト」は、「エンタメ」と「メイト(Mate)」を組み合わせた言葉であると、公式サイトの「熱血!デュエル塾」で遊矢が解説していた。
「エンタメ」とは余興や娯楽などを意味する「エンターテインメント(Entertainment)」の略称で、「メイト」とは仲間という意味である。
- 英語名は、「Performance(パフォーマンス)」と「Pal(仲間)」を合わせた造語になっている。
- 原作・アニメにおいて―
ARC-Vの主人公、榊遊矢が使用するモンスター群。
アクションデュエルにおいては、通常の戦闘以外にもフィールドを移動するための手段として活躍している。
- OCG化したカード以外では、アニメARC-Vで効果モンスター《EMバリアバルーンバク》、ペンデュラムモンスター《EMエクストラ・シューター》・《EMゴムゴムートン》・《EMドラネコ》・《EMバブルドッグ》・《EMラディッシュ・ホース》が、漫画ARC-Vで効果モンスター《EMユニ》・《EMコン》が、ARC-V 最強デュエリスト遊矢!!で融合モンスター《EMオッドアイズ・メタル・クロウ》が登場している。
また、未OCG化のサポートカードも複数登場している。
- 使い手の性格やモチーフゆえか、下級モンスターであっても短いながらも召喚時の口上が存在するものが多い。
- 遊矢は、父・遊勝を目標として観客を楽しませる「エンタメデュエル」を極めようとしており、EMはそれを体現したモンスター群であると言える。
- ARC-Vでは、茂古田未知夫がこのカテゴリと命名法則を同じくする「CM」というモンスター群を使用している。
またデニス・マックフィールドは、名前と表記が似ている「Em」と名のついたモンスター群を使用している。
また、遊勝塾における遊矢の後輩である山城タツヤは、名前と表記が似た《E・Mガジェット・ジャイアント》を使用している。
関連リンク †
―「EM」と名のついたモンスター
※は「EM」に関する効果を持つモンスター
ペンデュラムモンスターのみのリストはこちらを、非ペンデュラムモンスターのリストはこちらを参照の事。
―「EM」と名のついた魔法・罠カード
※は「EM」に関する効果を持つ魔法・罠カード
―「EM」に関する効果を持つカード
―その他のリンク