スピードデュエル †
初心者向けに設定されたルール。
ライフポイントとデッキ枚数が半分であるため、カード資産が少ないプレイヤーでも手軽に楽しむことができる。
新マスタールールとの違い †
- 元々は下記の通りアーケードゲーム用に作られたルールであり、OCGでの使用は想定されていなかった。
2016年から公式サイトにOCGの遊び方の1つとして掲載され、2017年の新マスタールールより公式ルールブックに掲載されている。
- デッキ枚数が20枚ちょうどに設定されているため、既存のいくつかのカードが非常に扱いにくくなっていたり、またその逆の例も存在する。
- エクストラデッキは上述の通り3枚までだが、中には4枚使用する者もいる。
プレイヤーもディスティニースキャンシステムやNEXTの機能を使えばエクストラデッキを4枚まで使用可能である。
- 3DSで配信された「最強カードバトル」、スマホアプリ「デュエルリンクス」でもこのルールが採用されている。
ちなみに、「最強カードバトル」ではペンデュラムゾーンが存在し、「デュエルリンクス」では今でもエクストラモンスターゾーンが追加されないままと、これらのゲームでも現在のOCGのものとは異なるルールになっている。
関連リンク †
FAQ †
Q:ペンデュラムモンスターを魔法カードとして発動できますか?
A:スピードデュエルではペンデュラムゾーンと併用される2箇所の魔法&罠ゾーンを使用しません。
したがってペンデュラムモンスターを魔法カード扱いでペンデュラムゾーンに置くことはできません。(17/03/27)
Q:デッキ切れになった場合、勝敗はどのように決めますか?
A:通常のデュエルと同様、先にカードを引けなくなった方の負けです。(17/03/27)