チェーンブロック/Chain Link †
チェーンを積むとき、効果を1つずつ「前の効果」の上に積んでいく。
これをブロックを積んでいく様子に例えて、積まれていく効果の1つ1つを「チェーンブロック」と呼ぶ。
例えば「《地割れ》→《マジック・ジャマー》」とチェーンされたとする。
この場合、「《地割れ》のチェーンブロック」に「《マジック・ジャマー》のチェーンブロック」を積み、逆順処理を行う。
- 一度チェーンブロックを積み終わり逆順処理に入ったならば、「チェーンブロックを作る効果」はいかなるものであっても、そのチェーン処理が終了するまで割り込むことができない。
ただし、チェーンブロックを作らないルール効果や永続効果は、そのチェーン解決中に処理が発生することもある。
- 原作・アニメにおいて―
シリーズを通して、上記のチェーンブロックの逆順処理中にチェーンを割り込むシーンが多々ある。
演出の都合上仕方ないが、OCGでは不可能なので注意。
- アニメARC-VではLDSにチェーンブロック基礎という講座が存在する。
また、「遊勝vsユーリ」戦で遊勝が使用した《EMスカイ・マジシャン》と2枚の魔術師永続魔法を用いたコンボは完全にチェーンブロックと関係なく相手のカードの発動を無効にしている。
公式ホームページの「超熱血デュエル塾 講義84」でもこの通りのことが説明されているため、どうやらミスではなく完全にルール自体が異なるようだ。
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