ディスティニードロー †
主に劣勢時に、形勢を逆転するようなカードをドローする事。
デュエルが一番盛り上がる瞬間でもある。
同義語として今引き、神引き、鬼引き、遊戯王引きがある。
- 同義語について
- 今引き…「たった今引きあてた」ことから。
- 神引き…「神懸った引き」から。
- 鬼引き…「鬼神のような引き」から(単発ではなく連発した時に言うことが多い)。
- 遊戯王引き…「遊戯王の主人公(や主要キャラクター)のような引き」から。
- コナミのゲーム作品において―
PS2ソフト「遊戯王真デュエルモンスターズII 継承されし記憶」には、ピンチ時の運命の引きを実現する「ディスティニードロー」システムが採用されている。
プレイヤーは、逆転カードはもちろんデッキに入ってないカードさえ引くことができる。
ただし、ディスティニードローするか否かはプレイヤーの意思で決定できず、条件を満たしている時にランダムで発動するといった仕様であり、引けるカードが必ずしも状況を打開できるようなものでないことも多く、使い勝手はイマイチだった。
PSPソフト「タッグフォース」シリーズにも2以降搭載されている。
デュエル中ライフポイントに大差がつくと、通常のドローの他に「ディスティニードロー」を選択することができる。
「ディスティニードロー」を選んだ場合、通常のドローの代わりに予め自分がデッキで設定したカードからランダムに1枚ドローすることができる。
なお相手もディスティニードローを使用してくるので油断はできない。
(設定でこれのON、OFFの切り替えができる。)
ちなみに、《風帝ライザー》《鳳翼の爆風》等でデッキトップが決まっている時にも発生する。
また、DUEL TERMINAL −ジェネクスの進撃!!−からこれらとよく似たシステムが採用されている。
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