ドローロック †
カードのドローをロックすること。
ドローロックはドローフェイズをスキップする、カードをデッキの一番上に戻すことで行われる。
これを軸としたデッキには、【八汰ロック】【フェンリルハンデス】【竹光チック】?等がある。
《有翼賢者ファルコス》・《風帝ライザー》を抱える【風属性】や、《伝説の柔術家》を擁する【岩石族】も構築次第では可能だろう。
逆に《ゾンビキャリア》など自身のデッキの一番上にカードを戻すものは、「ドローロックされるデメリットがある」と言われる。
- このカードゲームでは、基本となるドローは毎ターン開始時の1枚しか行えないため、これを封じると殆どの行動ができなくなってしまう。
ディスティニードローさえも封じ込まれるため、ドローロックは昔から忌み嫌われてきた。
特にそれを毎ターン行うことができるループ状態が完成すると、勝敗が確定してしまう。
このため、ドローロックを仕掛けるカードは発動コストが厳しかったり、禁止・制限カードに指定されたりする傾向にある。
- 他のTCGでは時間破壊(タイム・デストラクション)と呼ばれることがある。
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