ブラフ †
虚勢、はったり、こけおどし。
英単語の「Bluff」に由来する。
遊戯王OCGでは以下のような目的で使われる。
- 《抹殺の使徒》等、その状況において役に立たないカードをセットすることで、相手の戦略に影響を与える。
- モンスターを召喚せずに、手札に《サイバー・ドラゴン》があるかのように誤解させる。
- フィールドに何も出さないことで、手札に《冥府の使者ゴーズ》があるかのように誤解させる。
【未来オーバー】等の1キル系は、強力なモンスターを特殊召喚しても《炸裂装甲》1枚に処理されてしまう為、相手の伏せカードには特に慎重になるので、特にブラフの効果も高い。
だが、現環境、特に下級モンスターの攻撃に対しては伏せカードを警戒して相手が攻撃を止める場面は少ないため、セットしたカードをブラフに使うのは難しい。
現在はむしろ、《冥府の使者ゴーズ》を警戒させる為にカードを出さない方が相手の攻撃の抑止になる事がある。
- アニメGXにおいては「クロノスVSカミューラ」戦で、クロノスが《不死のワーウルフ》をブラフと言った。
「ヨハンVSギース」戦においても、ギースがヨハンに対しブラフを行っているがヨハンの目は欺けなかった。
また、遊戯王Rでは、天馬夜行の伏せカードを海馬がこう呼んでいた。
関連リンク †