CIRCUIT BREAKでカテゴリ化された「ヴァレット」と名のついたモンスター群。
属するモンスターは全て闇属性・ドラゴン族で統一されており、「ヴァレット・ドラゴン」モンスターは以下の共通効果を持つ。
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):フィールドのこのカードを対象とするリンクモンスターの効果が発動した時に発動できる。 このカードを破壊する。 その後、(カード毎の固有効果)。 (2):フィールドのこのカードが戦闘・効果で破壊され墓地へ送られたターンのエンドフェイズに発動できる。 デッキから(同名カード)以外の「ヴァレット」モンスター1体を特殊召喚する。
(1)の効果は誘発即時効果、(2)の効果は誘発効果となっている。
また、(1)の固有効果は全て対象をとらない効果である。
カード名 | レベル | 固有効果 |
《アネスヴァレット・ドラゴン》 | 1 | フィールドの表側表示モンスター1体の効果を無効にし、攻撃を封じる |
《シェルヴァレット・ドラゴン》 | 2 | このカードが存在していたゾーンと同じ縦列のモンスター1体とその両隣のモンスターを破壊 |
《オートヴァレット・ドラゴン》 | 3 | フィールドの魔法・罠カード1枚を墓地へ送る |
《シルバーヴァレット・ドラゴン》 | 4 | 相手のエクストラデッキを確認してその内1枚を除外 |
《マグナヴァレット・ドラゴン》 | フィールドのモンスター1体を墓地へ送る | |
《メタルヴァレット・ドラゴン》 | このカードが存在していたゾーンと同じ縦列の相手のカードを全て破壊 | |
《エクスプロードヴァレット・ドラゴン》 | 7 | お互いに2000ダメージを受ける |
―「ヴァレット」と名のついたモンスター
※は「ヴァレット」に関する効果を持つモンスター
―「ヴァレット」を素材に指定するモンスター
―その他のリンク
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Q:《アネスヴァレット・ドラゴン》が破壊され墓地へ送られた後除外されそのターン中に墓地に戻された場合、その《アネスヴァレット・ドラゴン》は(2)の効果を発動できますか?
A:いいえ、その《アネスヴァレット・ドラゴン》は「そのターンに破壊され墓地に送られた」とは見做されないため発動できません。(18/01/25)