(ランキングデュエル 大会基本規定より引用)(2020.04.01 適用)
参加者は、以下のアイテムを必ず各自で用意しなければならない。
参加者は、自分のカードの効果処理に必要なアイテムを各自で用意しなければならず、デュエル開始時にはテーブル上に出しておく必要がある。
- デュエル中に不明点・質問がある場合、またはルール上でプレイヤー同士の意見の相違がある場合は、その場でジャッジの指示を仰ぎその指示に従う。
なお、まだ行っていないカードの処理の結果について、その結果がどうなるかを事前にジャッジに質問する事はできない。- プレイヤー同士が間違いに気がつかずに処理を行い、その後デュエルが進行してしまったカード効果処理やポイント計算等の事項については、デュエルを巻き戻しての処理を行わない。
- デュエル終了後の不服申し立てにはジャッジは一切応じない。
- デュエル中の行動については、必ずお互いのプレイヤーに確認を取りながら行動する。
- 1ターン中の戦略考察時間は3分間を目安とする。
これは1プレイに費やす時間を指すものではない。
プレイヤーは常に円滑なデュエル進行に努めなければならず、過度の度重なる長考などによってデュエル進行を妨げる行為はジャッジの裁量により罰則の対象となる。- デッキやカードなどはフィールドの定められた場所に置いてデュエルを進行する。
正しくない場所に置いてデュエルを進行する事はできない。- カードのテキストや処理について、相手プレイヤーに確認の上、「遊戯王ニューロン」の機能を使用し、「遊戯王 オフィシャルカードゲーム デュエルモンスターズ - カードデータベース」を確認することを認める。
ただし、デュエルの進行に不要な確認を行い、対戦時間を費やすことはできない。
- 指定された集合時間に遅刻する。
- 対戦相手に対して「せかす」「罵倒する」等の行為を行う。
- じゃんけん以外の方法で1デュエル目の先攻・後攻を決定する。
- 1ターンに3分を超える戦略考察を行う。
これは1プレイに費やす時間を指すものではない。
1ターン中の度重なる長考はジャッジの判断により罰則の対象となる。- 対戦中に過度に時間を費やす。
(デッキからカードを選んで行う行為やシャッフル、インターバルでのカードの入れ替えやシャッフル、など)- デュエルの進行に必要のない、手札を過剰にシャッフルする行為などを繰り返し行う。
- トーナメント中に「デッキ記入シート」に記載したデッキ内容に変更を加える。
- シャッフルやカットの際に故意にカードを見る。
- カード内容を故意に偽って表現する。
- ライフポイント・手札の枚数を故意に偽って表現する。
- 自分または相手のデッキから引かれるカードを操作する。
- デュエル中に観戦者等の第三者からアドバイスを受ける。
または、デュエル中に観戦者等の第三者に話しかける。- 何らかの印のついたカードまたは、カードスリーブ・プロテクターを使用する。
- カードスリーブ・プロテクターの中に使用するカードや他のスリーブ以外のものを入れる。
- 対戦相手に誤解を与えるようにカードを置いて対戦を行う。
(正しくないカードゾーンに置く、デッキや墓地の位置を入れ替える、デッキの置く向きを斜めや横にする、除外されたカードを墓地に重ねておく、など)- 対戦相手に明示せずにカードをフィールドに置く。
または、置かれているカードの場所を移す。- プレイ中にカードまたは、カードスリーブ・プロテクターに印を付ける。
- 「デッキ」「エクストラデッキ」「サイドデッキ」の枚数制限を超えたカードをデッキ構築に使用する。
- いかなる理由にかかわらず、39枚以下のデッキ枚数でデュエルを行う。
- 「禁止カード」「制限カード」「準制限カード」の枚数制限を超えたカードをデッキ構築に使用する。
- デュエルフィールド上に、デュエルの進行に必要の無い物を置く。
- 対戦中に物や体の一部などで故意にフィールド上、手札のカードを隠す。
- 墓地のカードをシャッフルし順番を入れ替える。
- 対戦中にサイドデッキのカードを確認する。
- ジャッジに対して罰則を適用するように要求する。
- 「遊戯王ニューロン」の機能を使用する以外の用途で、対戦中にスマートフォンなどの電子機器を使用する。
- 大会会場のルールおよび、ジャッジに従う。
- 対戦中の飲食は行わない。
- 対戦中にトイレ等の理由で離席する場合は、対戦相手とジャッジの承諾を得る。
- 無断で対戦中に対戦相手のカードを触らない。
- 常にスムーズなデュエル進行を心がけ、フェアなデュエルを心がける。
- デュエルの準備、デュエル間のインターバル、対戦終了後のデッキ初期化などは円滑に行い、大会の運営を妨げない。
- 対戦相手や第三者に不快感を与えるプレイングは行わない。
(過度に音を立てる、大声をあげる、必要以上に疑う等の威圧的な行為)- 対戦相手に誤解を与えるプレイングは行わない。
(魔法・罠カードを重ねて置く、手札をフィールドのカードと混ざる場所に置く、等の行為)- ジャッジや対戦相手、第三者に暴力的発言や、礼儀を欠いた発言は行わない。
(インターネットを利用した誹謗中傷なども含まれる)- デュエル終了後は、必ずデッキをチェックしカードの過不足を確認する。
- デュエル中は対戦相手との確認の上、処理を行う。
- ライフポイントの計算は、必ずお互いの分をメモ用紙に記録する。
- 「遊戯王ニューロン」の機能を使用する以外の用途で、対戦中に携帯電話やスマートフォンといった、電子機器、通信機器は使用しない。。
- 1つの試合終了後、デッキを初期状態に戻し、対戦結果報告を行う。
(ランキングデュエル 大会規定より引用)(2020.06.29 適用)
なお、日本語以外の言語で記載されている「No.39 希望皇ホープ」(CP20-JP000)も、エクストラデッキ・サイドデッキの構築に使用する事ができる。
ランキングデュエルでは、対応するカード名のカードは『同一名称のカード』として扱います。
『同一名称のカード』は、デッキに3枚までしか入れられません(サイドデッキを含む)。
カードを検索する場合、遊戯王OCG カードデータベース(https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/)でカード情報を打ち込み、検索します。
(ランキングデュエル 日本語版以外の使用規定より引用)(2020.04.01 適用)
但し、日本未発売カードは使用できない。
- 遊戯王 オフィシャルカードゲーム
- Yu-Gi-Oh! TRADING CARD GAME (英語版・フランス語版・イタリア語版・スペイン語版・ポルトガル語版・ドイツ語版)
- Yu-Gi-Oh! OFFICIAL CARD GAME (韓国語版)
2020年5月末、世界的に新型コロナウイルスが大流行している事を受け、以下の点が告知された。
Q:公認大会で1勝1敗1引き分けになった場合、どんな対応をとりますか?
A:トーナメント方式の場合は、4ターンのエキストラデュエルを行います。
スイスドロー方式の場合は、そのマッチは引き分けとなります。(11/07/13)
Q:公認大会で1勝1敗1引き分けで、4ターンのエキストラデュエル中に引き分けとなった場合、どんな対応をとりますか?
A:エキストラデュエルの結果、引き分けとなった場合、再度エキストラデュエルを行います。(08/09/23)
Q:無限ループでライフポイントの回復を行う場合、どの時点から遅延行為と認定されますか?
相手がジャッジに異議を申し立てたらですか?
A:状況によりますので、その都度その都度ジャッジの指示に従ってください。(10/03/12)
Q:相手プレイヤーが1ターンの設定時間をオーバーした場合その時点で強制的にターンを終了させることが出来ますか?
また設定時間のオーバーを相手プレイヤーに伝える行為は罰則規定の「せかす行為」に該当しますか?
A:ジャッジの判断を仰いでください。(11/09/01)
Q:デュエル中、ライフポイント以外にメモをとることはできますか?
A:ライフポイント以外の目的でメモ用紙を使用することはできません。ライフポイントのメモを行うためのメモ用紙とは別のメモ用紙を用意したとしても同様です。
また、記録機能のある計算機に記録することも禁止されています。(12/09/23)
「ダメージを受けた原因」、「ターンのカウント」、「ターンやフェイズをまたぐ強制効果の存在」などもメモを取り記録する事はできません。(13/06/14)
※これらは遊戯王TCGの公認大会規定ではメモ取りが許容されている項目。
Q:初期傷により裏面の印刷ずれや寸断されたカードはマークドと判断されてしまう可能性があるのですが、これらを公認大会などにおいて使用できますか?
A:それらの問題においては遊戯王OCG事務局ではお答えできません。
カードはワールドワイドでのKONAMIの品質基準に沿っておりますが、万が一不良品等ございましたら、KONAMIお客様相談室にお問い合わせください。
なお、この品質基準は完全に不良品が存在しないという事を保証するものではありませんので、ご了承ください。(12/12/10)
Q:公式のデュエルにおいて、遊戯王ニューロンを用いたライフポイント計算や、コイントス・サイコロの機能を使用できますか?
A:ランキングデュエルにおいては可能です。
ただし、ライフポイント計算は手書きでの計算と併用して行っていただくようお願いします。
また、大会などにおいては別に規定が存在する場合があるため、そちらの確認もお願いします。(20/06/29)
Q:海外版カードを使用する際に、手書きでのメモを「日本語版の効果を記載した用紙」として使用する事はできますか?
A:カードテキストを正確に記載したものなら、手書きのメモでも構いません。(12/03/08)
Q:「日本語版の効果を記載した用紙」は非公式サイトに掲載されたテキストや通販サイトの画像を印刷したものを使用できますか?
A:原則としてKONAMI公式HP以外のHPから引用・印刷したものは使用できません。(12/02/27)
Q:《クリッター》など大きなエラッタが行われたカードもありますが、用意するテキストは最新のものである必要はありますか?
A:テキストに変更点のあるカードは基本的に最新のものをご用意下さい。(12/02/27)
Q:海外版の通常モンスターを使用する際も「日本語版の効果を記載した用紙」は必要ですか?
A:海外言語表記のカードなら通常モンスターを使用する場合でも必要になります。(12/02/27)
Q:日本語版のテキストが確認できるものとして「ザ・ヴァリュアブル・ブック」・「MASTER GUIDE」・「Vジャンプ」を使用できますか?
A:公認大会において海外言語のカードを使用する場合、日本語表記のテキストが確認できる物として、「公式カードカタログ ザ・ヴァリュアブル・ブック」をご使用頂く事はできますが、「遊戯王OCG デュエルモンスターズ MASTER GUIDE」や「Vジャンプ」等の雑誌誌面を、日本語表記テキストの確認できる物として、ご使用頂く事はできません。(12/03/12)
Q:日本語版のテキストが確認できるものは、デュエルに使用するカードとは別に用意する必要がありますか?
墓地やエクストラデッキの同名カードを見せる事で代わりにする事ができますか?
A:海外言語のカードを使用する際に日本語版のOCGカードを用意する場合は、大会当日使用するデッキのカードとは別に日本語版カードを用意する必要があります。
デッキに組み込まれた日本語版カードを説明用に使用する事はできません。(12/11/16)
Q:海外言語のテキストを相手プレイヤー、もしくはジャッジに確認することは可能ですか?
また、ジャッジは確認させる義務はありますか?
A:ジャッジの判断を仰いでください。(12/11/26)
Q:日本語版のテキストが確認できない場合は、禁止カードを入れている場合と同じ扱いになるのでしょうか?
罰則はどのように適用されますか?
A:年齢や状況などにも左右されるため、罰則はジャッジに判断を委ねています。
なお、禁止カードと同じものとして扱うことに関しては、遊戯王OCG事務局ではお答えできません。(12/11/26)
Q:デュエル中(大会中)に相手にカードやトークン、カウンターなどのデュエルに必要な道具を破棄されました。
以降のマッチはどうすればいいのでしょうか?
A:ジャッジの判断を仰いでください。(11/09/01)
Q:相手プレイヤーが聴力に障害を持っているので宣言を行う際に宣言するカード名などをメモに記入してそれを相手に伝える事はできますか?
A:ジャッジの判断に従ってください。(13/07/01)
Q:相手が多重スリーブをしており、相手のデッキをカットする事が困難な場合、審判や第三者にカットを頼んだり、スリーブをカット可能なようになるまで外して貰ったりする事は可能ですか?
その場合、審判や第三者がデッキを崩してしまった場合はどうなりますか?
また、それらの要求を相手は断る事ができますか?
A:公認大会中にトラブルが発生する、またはトラブルに発展する可能性がある状況が発生した場合、審判またはその店の関係者を呼んで判断を依頼し、その方の判断に従って下さい。(13/01/25)
Q:相手が女性のキャラクタースリーブや暴力的な絵が描かれたスリーブ、または18歳未満との対戦時に18禁のスリーブを使用するなど、公共風俗に反するスリーブを使用している場合、「不快感を与えるプレイング」としてそのスリーブを外して貰う事は可能ですか?
それにより日本版・海外版の区別が付いてしまう場合はどうしますか?
A:審判またはその店の関係者を呼んで判断を依頼し、その方の判断に従って下さい。(13/01/25)