議論板に提出する完成したページ草案を提出する専用のページです。
編集テストページと違い、完成した草案のみを提出してください。
(旧編集テストページの役割を引き継いだページと認識して頂ければ問題ありません。)
草案ページは基本的には発議者以外は編集禁止である。
ただし、細かい部分の修正については発議者が編集を許可してもよい。
その場合は編集前の文章をコメントアウトで残すことを必須とする。
また、編集を行った旨をスレッドに記載すること。
編集を許可した場合に発生した問題は草案提出者の自己責任とする。
草案は放置した場合、最終更新日(なければ草案作成日)から1か月で削除される。
モンスターカードを永続罠とした後に特殊召喚するセンチュリオンを軸とするデッキ。
通常の【シンクロ召喚】に比べて自分ターンの展開速度は速くないが、代わりに相手ターンの展開を得意とする。
―センチュリオン
現状3種類しかおらず、いずれも有用な効果を持つので全て複数枚投入が望ましい。
いずれも永続罠の状態からお互いのターンのメインフェイズに自身を特殊召喚できる共通効果を持つ。
(1)の固有効果使用後は同名カードを含めた特殊召喚が行えないため、次のターンまで展開を待つことになりがち。
単に相手ターンに展開するだけでは壁にしかならないため、相手ターンにシンクロ召喚を行える手段との併用が望ましい。
―相性の良いモンスター
―シンクロモンスター
センチュリオン2体でシンクロ召喚可能なレベル12と8が中心となる。
特に相手ターンで使用可能なシンクロ召喚(特殊召喚)時の誘発効果や誘発即時効果を持つものが優先される。
―エクシーズモンスター
ランク4・8・12は採用を検討できる。
ランク4・8は主に効果を無効化された場合などにレベル12を出せなかった際のケアとして、ランク12は自分ターンでの詰めとしての運用になりやすい。
特に《天霆號アーゼウス》と《厄災の星ティ・フォン》はその効果外テキストによる特殊召喚により採用しやすく、相手が苦し紛れに出した壁や伏せカードをその効果で除去できる。
―センチュリオン(関連)
―相性の良いカード
罠モンスターについては「相性の良いモンスター」の欄を参照。
上述した通り展開にターンを跨ぐ必要が多いため、通常の【シンクロ召喚】の様に1ターンに何度も特殊召喚を重ねるソリティア的行動とはやや異なる。
特殊召喚回数が(【シンクロ召喚】の割には)少ないと言う事は、《増殖するG》や《原始生命態ニビル》にある程度強い利点となる。
一方、1回の特殊召喚の重要度が高いため、1度でも妨害を受けるとリカバリーしきれず狙った着地点まで辿り着けない事も少なくない。
《重騎士プリメラ》・《従騎士トゥルーデア》・《スタンドアップ・センチュリオン!》のいずれかと任意のカード1枚があれば辿り着ける。
無論、これら3枚のカードをサーチ・リクルートできる《誓いのエンブレーマ》・《篝火》・《テラ・フォーミング》などでも代用できる。
- 《重騎士プリメラ》を召喚し、《スタンドアップ・センチュリオン!》をサーチ。
- 《スタンドアップ・センチュリオン!》を発動し(2)の効果で《従騎士トゥルーデア》を魔法&罠ゾーンに置く。
- 《従騎士トゥルーデア》を(2)の効果によって特殊召喚し、(1)により自身と《重騎兵エメトVI》を魔法&罠ゾーンに置く。
- 《従騎士トゥルーデア》を召喚し、(1)により自身と《重騎士プリメラ》を魔法&罠ゾーンに置く。
- 《重騎士プリメラ》を(3)の効果によって特殊召喚し、《スタンドアップ・センチュリオン!》をサーチ。
- 《スタンドアップ・センチュリオン!》を発動し(2)の効果で《重騎兵エメトVI》を魔法&罠ゾーンに置く。
- 《スタンドアップ・センチュリオン!》を発動し(2)の効果で《重騎士プリメラ》を魔法&罠ゾーンに置く。
- 《重騎士プリメラ》を(3)の効果によって特殊召喚し、《従騎士トゥルーデア》をサーチ。
- 《従騎士トゥルーデア》を召喚し、(1)により自身と《重騎兵エメトVI》を魔法&罠ゾーンに置く。
- 《重騎兵エメトVI》を(2)の効果によって特殊召喚し、《重騎士プリメラ》と《重騎兵エメトVI》で《騎士皇レガーティア》をシンクロ召喚。
- エンドフェイズに《騎士皇レガーティア》の(3)の効果によって《重騎士プリメラ》を魔法&罠ゾーンに置く。
- 相手メインフェイズに魔法&罠ゾーンの《従騎士トゥルーデア》と《重騎士プリメラ》を自己特殊召喚。
(注:後述する通り優先権はターンプレイヤーの相手にあるので、展開前に相手の何らかの行動は行われる。)- 《スタンドアップ・センチュリオン!》の(3)によりこの2体で《赤き竜》をシンクロ召喚(この際、シンクロ魔法・罠カードをサーチ可能)。
- 《赤き竜》の(2)の効果を《騎士皇レガーティア》を対象に発動し、レベル12のドラゴン族をシンクロ召喚(扱い)で展開。
上記の「特殊召喚しやすいレベル8モンスター」の枠にホルスを当てはめた構築。
固有のシナジーとしては、あちらのキーカードにより手札のカードを墓地へ送りやすい点が挙げられる。
自己再生可能な《重騎兵エメトVI》は特に手札コストに適しており、それ以外でも《騎士の絆》や《シンクロ・ランブル》の対象先を確保するのにも役立つ。
相手が光・闇属性を使用しない場合でも下級センチュリオンを除外すれば特殊召喚できるため腐りにくい。
レベル10のシンクロモンスターが採用しやすくなり、特に《カオス・アンヘル−混沌の双翼−》は非チューナーの《従騎士トゥルーデア》とでもシンクロ召喚できる。
また、《混沌魔龍 カオス・ルーラー》とも好相性の他、レベル8の《深淵の獣ルベリオン》ならばレベル12のシンクロ素材にも使いやすい。
《超重神童ワカ−U4》+《超重僧兵ビッグベン−K》+《超重武者装留ガイア・ブースター》の出張セットでレベル8・12のシンクロ召喚の確率を高められる。
初手にパーツが来れば有用な反面、魔法・罠カードが墓地へ送られた後に来るとやや邪魔になる点がネック。
超重武者の要素を強めるならば《超重武者バイ−Q》や《超重天神マスラ−O》も採用できるが、魔法・罠カードとのバランスが更に難しくなり、半ば諦める判断も求められるか。
上記の通り、特殊召喚の回数そのものは多くない分だけ1回の妨害の影響度も大きく、マストカウンターも見極められやすい。
《赤き竜》で早々に制圧を狙う動きでも、手札から発動可能な速攻魔法(と一部の罠カード)ならば止められるものは多い。
例えば共通効果に《サイクロン》等をチェーンされるだけでも展開は阻止され、《赤き竜》の効果に《禁じられた聖杯》や《無限泡影》等をチェーンされても弱い。
また、センチュリオンの共通効果はメインフェイズ限定であるため、相手ターンにおける最初の行動権利(優先権)は相手にある事にも気を付けるべき。
総じて、通常の【シンクロ召喚】に比べると手札誘発に強い代わりに魔法カードによる妨害に弱く、一長一短と言えるか。
一応、《ライトニング・ストーム》等の効果破壊による除去に対しては、《重騎士プリメラ》の(2)や《スタンドアップ・センチュリオン!》の(1)である程度は耐えられる。
また、展開の際に1度永続罠の状態を介するため、《王宮のお触れ》や《人造人間−サイコ・ショッカー》の効果が適用されていると共通効果が役に立たなくなる。