*《アマゾネスペット&ruby(ライガー){虎獅子};》 [#top]
 融合・効果モンスター
 星7/地属性/獣族/攻2500/守2400
 「アマゾネスペット虎」+「アマゾネス」モンスター
 (1):このカードが攻撃するダメージ計算時に発動できる。
 このカードの攻撃力はそのダメージ計算時のみ500アップする。
 (2):自分の「アマゾネス」モンスターが相手モンスターに攻撃したダメージ計算後に
 相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
 そのモンスターの攻撃力は800ダウンする。
 (3):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
 相手は他の「アマゾネス」モンスターを攻撃できない。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除
//ソース:https://youtu.be/cTldZ5Za65M

 [[COLLECTORS PACK 2017]]で登場する[[地属性]]・[[獣族]]の[[融合モンスター]]。~
 [[攻撃]]時の[[自己強化]][[効果]]、[[アマゾネス]]が[[攻撃]]する度に[[相手]][[モンスター]]を[[弱体化]]する[[効果]]、他の[[アマゾネス]]への[[攻撃]]を封じる[[効果]]を持つ。~

 [[融合素材]]の指定は緩いので、[[【アマゾネス】]]に[[融合召喚]]の手段を投入すれば[[融合召喚]]自体は容易に行える。~
 [[《アマゾネスペット虎》]]として扱われる[[《アマゾネスペット仔虎》]]なら[[アマゾネス]]を[[召喚]]するだけで[[蘇生]]するので、[[融合素材]]を揃えることができる。~
 [[《パラサイト・フュージョナー》]]や[[《融合呪印生物−地》]]も使え、[[《アマゾネス女帝》]]との使い分けも可能。~

 (1)の[[効果]]で実質的に[[攻撃]]時は[[攻撃力]]3000になる。~
 [[任意効果]]なので、[[相手]]が[[モンスター効果]][[メタ]]を張っている時などは[[発動]]しない選択肢も取れる。~

 (2)は[[相手]][[モンスター]]の[[弱体化]]で、[[発動]]回数の制限もない。~
 場合によっては他の[[アマゾネス]]を[[自爆特攻]]させ、[[弱体化]]させたところで仕留めると言った使い方も可能。~
 [[《アマゾネス女王》]]・[[《アマゾネス女帝》]]で[[戦闘破壊]][[耐性]]をつけておけば更に積極的に使うことができる。~
 [[戦闘破壊]]されない[[モンスター]]が[[相手]][[フィールド]]に[[攻撃表示]]で存在する場合は、[[攻撃力]]を下げ続けて[[サンドバッグ]]にしてしまってもいい。~

 (3)は[[《アマゾネスペット虎》]]と同じ、自身以外の[[アマゾネス]]を[[攻撃]]から守る[[効果]]。~
 [[同名カード]]や[[《アマゾネスペット虎》]]を並べれば、[[ダイレクトアタッカー]]以外の[[攻撃]]をシャットアウトできる。~
 [[《アマゾネス女帝》]]で[[耐性]]を付加すれば増々嫌らしくなるだろう。~

-「ライガー」については[[《超量機獣マグナライガー》]]を参照。~
父母となるライオンとトラの生息地の違いから元々は自然界に存在せず人工的に作られた動物であり、[[融合モンスター]]なのはそれを意識してのことだろう。~
しかし[[アマゾネス]]のペットにライオンはいない上、[[《融合識別》]]でも使わない限り[[融合素材]]は虎か人間の女性になるはずなのでどうやってライガーになったのかは謎である。~

-原作・アニメにおいて―~
アニメARC-Vの「アレン&サヤカvsグロリア&グレース」戦にてグレースが使用。~
[[《アマゾネスペット虎》]]と[[《アマゾネスの斥候》]]を[[融合素材]]に[[融合召喚]]される。~
[[戦闘破壊]][[耐性]]を得ていた[[《フェアリー・チア・ガール》]]を[[攻撃]]し、[[戦闘ダメージ]]を与えつつ[[弱体化]]させることで[[サンドバッグ]]とした。~
[[戦闘破壊]][[耐性]]を得ていた[[《フェアリー・チア・ガール》]]を[[攻撃]]し、[[戦闘ダメージ]]を与えつつ[[弱体化]]させることで[[サンドバッグ]]とした。(この時は、[[《無頼特急バトレイン》]]を[[攻撃]]した方が状況的に有利であったが[[デュエル]]を楽しむため、あえて[[《フェアリー・チア・ガール》]]を[[攻撃]]してる。)~
続くアレンの[[ターン]]では自身の[[効果]]により[[《重装甲列車アイアン・ヴォルフ》]]の[[直接攻撃]]を防ぎ、[[攻撃対象]]となるが[[通常罠]]《アマゾネスの身代わり》の[[効果]]で[[《アマゾネスの剣士》]]へ[[攻撃対象]]が変更された。~
最終的には次のグロリアの[[ターン]]で[[《アマゾネス女帝》]]の[[効果]]で[[貫通]]能力を得たことで勝利に貢献した。~
「遊矢&黒咲vsグロリア&グレース」戦でも[[融合召喚]]され、自身の[[効果]]を活かしてグロリアの[[《アマゾネス女帝》]]と共に遊矢達を追い詰めた。~
最終的に、[[《ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン》]]の[[効果]]で[[攻撃力]]を1/4の725にされ、[[永続魔法]]《ミラクル・ロケット・ショー》で[[戦闘破壊]]されなくなった後、[[《ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン》]]と[[《RR−ライズ・ファルコン》]]の[[サンドバッグ]]となり、結果として敗因となった。~

--アニメ版では(2)(3)の順番が[[OCG]]と逆であり、[[攻撃]]を防ぐ[[効果]]は[[攻撃]]を[[無効]]にする[[効果]]であった。~

--[[《アマゾネスペット虎》]]と同様、普段は右目は閉じられているが[[弱体化]][[効果]]を[[発動]]するときのみ右目が開く。~
なお、この際に確認できる右目は渦を巻いたような模様であり通常の目とは異なるようだ。~

--《ミラクル・ロケット・ショー》[[適用]]中は、[[攻撃]]の的となった際には首の周りに的当てのようなものが付き、[[戦闘]]終了後には[[攻撃]]した2体の[[モンスター]]の間に挟まれて立たせられていた。~
遊矢の[[デッキ]]や[[デュエル]]スタイルはサーカスをモチーフにしているものが多いため、恐らくはそれを意図した演出だったのだろう。~
//この[[デュエル]]に衝撃を受けたのか、グロリアとグレースはこの後行われた「遊矢vsエド」(2戦目)を機にエドと共にアカデミアから離反している。~
//敵幹部が組織が崩壊する前に離反するのは稀有である。~
//このカードと関係のない話になってる

--[[融合召喚]]時の口上は「[[牙剥く密林の野獣>《アマゾネスペット虎》]]よ。[[獲物を狙う戦士の目>《アマゾネスの斥候》]]を得て、新たな猛獣となりて現れよ。[[融合召喚]]!出現せよ[[レベル]]7《アマゾネスペット虎獅子》!」~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#card]
-[[アマゾネス]]

-[[《アマゾネスペット虎》]]

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[COLLECTORS PACK 2017]] CP17-JP022 

//**FAQ [#faq]
//***(1)の効果について [#faq1]
//Q:~
//A:

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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