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*《インフェルニティ・リベンジャー/Infernity Avenger》 [#v3469602]
チューナー(効果モンスター)
星1/闇属性/悪魔族/攻 0/守 0
このカードが墓地に存在し、自分の手札が0枚の場合、
「インフェルニティ・リベンジャー」以外の自分フィールド上に存在する
モンスターが相手モンスターとの戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、
このカードを墓地から特殊召喚する事ができる。
この効果で特殊召喚したこのカードのレベルは、
相手モンスターに破壊された自分のモンスターと同じレベルになる。
//英語名:http://www.konami.com/yugioh/articles/?p=1684
[[THE SHINING DARKNESS]]で登場した[[闇属性]]・[[悪魔族]]の[[下級モンスター]]の[[チューナー]]。~
[[墓地]]から自身を[[特殊召喚]]する[[誘発効果]]を持つ。
[[インフェルニティ]]の名を持つ[[チューナー]]。~
自身の[[効果]]で[[墓地]]から[[特殊召喚]]した場合、[[レベル]]が変動する[[効果]]を持つ。~
この[[効果]]の使用には[[自分]]の[[モンスター]]が[[戦闘破壊]]されなければならず、その[[モンスター]]の[[レベル]]と同じになるためやや扱いが難しい。~
[[戦闘破壊]]を[[トリガー]]に[[モンスター]]1体の[[属性]]・[[種族]]を変更し[[チューナー]]にする、といった具合の役回りとなる。~
しかし、[[ステータス]]の低いこの[[カード]]を[[蘇生]]しても追撃で[[破壊]]される可能性が高く、狙った[[モンスター]]が[[破壊]]されるとも限らない。~
能動的に活用するには[[自爆特攻]]や[[《緊急同調》]]等の工夫が求められるが、[[リクルーター]]による[[自爆特攻]]がやりやすいだろう。~
勿論、緊急時の[[壁]]として入れておいても損はない。~
また、自身を[[蘇生]]する[[効果]]を抜きにしても、[[インフェルニティ]]と名のつく[[レベル]]1・[[悪魔族]]の[[チューナー]]であるため、優秀な[[シンクロモンスター]]の[[《デーモン・カオス・キング》]]、[[《ヘル・ツイン・コップ》]]につなげやすく利用価値が高い。~
-[[墓地]]に複数枚存在していれば、一度の[[戦闘破壊]]でこのカードを最大3体並べる事が出来る。~
[[壁]]としては優秀だが、自分の[[手札]]が0枚なので、[[最上級モンスター]]の[[リリース]]要因としては不確定要素が多く使いにくい。~
-[[インフェルニティ]]なので[[手札]]0枚でなければ[[発動]]しないが、[[破壊]]される[[モンスター]]は[[インフェルニティ]]でなくても構わない。~
ただ、[[戦闘破壊]]されても[[墓地]]に送られない[[トークン]]では[[効果]]が[[発動]]しないので注意。~
-[[イラスト]]は西部劇のガンマンを思わせる姿をしている。~
理由としては、この[[カード]]が西部劇のような街並みをしたクラッシュタウンで登場したためだろう。~
-原作・アニメにおいて―~
アニメ5D'sの「遊星vs鬼柳」(3戦目)において鬼柳が使用。~
[[《インフェルニティ・デストロイヤー》]]が[[戦闘破壊]]された時に[[レベル]]6となって[[特殊召喚]]され、[[《インフェルニティ・ドワーフ》]]と共に[[《インフェルニティ・デス・ドラゴン》]]の[[シンクロ素材]]となった。~
[[《インフェルニティ・リフレクター》]]によって[[墓地に送られ>墓地に送る]]、[[《インフェルニティ・デストロイヤー》]]が[[戦闘破壊]]された時に[[レベル]]6となって[[特殊召喚]]され、[[《インフェルニティ・ドワーフ》]]と共に[[《インフェルニティ・デス・ドラゴン》]]の[[シンクロ素材]]となった。~
[[《インフェルニティ・デストロイヤー》]]が[[戦闘破壊]]される前にも[[自己再生]]効果を[[発動]]可能なタイミングはあったが、存在を隠しておきたかったのか[[効果]]は使われなかった。~
--アニメでは[[同名カード]]が[[破壊]]されても[[蘇生]]できた。~
このままだと無限に[[蘇生]]することができてしまうため、OCGでは当然の変更と言える。~
--デュエルワンポイントレッスンにおいて[[《インフェルニティ・デス・ドラゴン》]]が[[破壊]]されてもこの[[カード]]が[[特殊召喚]]されるはずだが無視されていた。~
--武器への規制のためか、海外版の[[イラスト]]では装備が拳銃からレーザー銃に変更されている。~
また、カード名が「Revenger(自身の復讐)」から「[[Avenger>《神聖騎士パーシアス》]](他人の仇討ち)」に変更された。~
[[破壊]]された[[モンスター]]の代わりにこのカードが[[蘇生]]してくる[[効果]]には、後者の方が相応しいと判断されたのだろう。
--[[DUEL TERMINAL]]では、[[インフェルニティ]]の隠しデッキに投入されている。~
スキャンカードを除くとこのカードが唯一の[[チューナー]]なので、[[《インフェルニティ・デス・ドラゴン》]]の[[シンクロ召喚]]はこのカードを駆使する必要がある。~
攻撃の際は2丁の拳銃から同時に赤い光弾を発射する演出が見られ、[[攻撃力]]0の攻撃とは思えない。~
あるいは弾自体に破壊力が無く、こけおどしの類なのかもしれない。
//-コナミのゲーム作品において―~
//-神話・伝承において―~
**関連カード [#l0e96824]
-[[インフェルニティ]]
-[[《X−セイバー パロムロ》]]
―《インフェルニティ・リベンジャー》の姿が見られる[[カード]]
-[[《インフェルニティガン》]]
-[[《無の煉獄》]]
**このカードを使用する代表的なデッキ [#r215f846]
-[[【インフェルニティ】]]
**収録パック等 [#ha1613f8]
-[[THE SHINING DARKNESS]] TSHD-JP015 &size(10){[[Rare]]};
**FAQ [#ba71784c]
Q:[[効果]]分類は何ですか?~
A:[[誘発効果]]になります。(10/02/20)
Q:[[効果解決時]]に[[手札]]が1枚以上ある場合、[[効果]]は[[適用]]されますか?~
A:いいえ、[[適用]]されません。(10/02/20)
Q:[[墓地]]にこのカードが複数体存在し、[[自分]][[フィールド]]の[[モンスター]]が[[戦闘]]で破壊された場合、複数体[[特殊召喚]]できますか?~
A:はい、[[チェーン]]を組んで発動することで複数体[[特殊召喚]]可能です。(10/02/20)
Q:[[フォーチュンレディ]]など、[[レベル]]が変化している[[モンスター]]が[[破壊]]された場合は、どの時点での[[レベル]]を参照しますか?~
A:[[墓地]]に存在している時点での[[レベル]]を参照します。(10/02/20)
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//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。