*《エレクトリック・ワーム/Electric Virus》 [#p82dc7b0]
 効果モンスター
 星3/光属性/雷族/攻1000/守1000
 このカードを手札から墓地に捨てる。
 このターンのエンドフェイズ時まで、相手フィールド上に表側表示で存在する
 機械族またはドラゴン族モンスター1体のコントロールを得る。

 [[STRIKE OF NEOS]]で登場した、[[光属性]]・[[雷族]]の[[下級モンスター]]。~
 自身を特定の2[[種族]]への[[《洗脳−ブレインコントロール》]]に変える[[起動効果]]を持つ。

 [[機械族]]対策カードには[[《システム・ダウン》]][[《酸の嵐》]][[《電磁ミノ虫》]][[《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》]]が存在する。~
 そのため、[[《DNA改造手術》]]で[[機械族]]への変化を促す[[【種族操作】]]では採用の余地がある。
~
 [[ホルスの黒炎竜]]への[[メタ]]として非常に有効なカード。~
 [[【お触れホルス】]]は、基本的に[[相手]][[ターン]]中では[[《死霊騎士デスカリバー・ナイト》]]や[[《天罰》]]と共存できないので特に有効。~
 投入される[[モンスター]]がほぼ[[機械族]]と[[ドラゴン族]]で占められる、[[【サイバー・ダーク】]]への[[メタ]]としても十分に機能する。~
~
 [[手札]]から捨てるため、[[《禁止令》]]や「[[墓地に捨てる]]ことができない状況を生み出すカード」など、限られた手段でしか防げない。~
 [[【パーミッション】]]の怨敵である[[《人造人間−サイコ・ショッカー》]]や、[[ビートダウン]]の基本である[[《サイバー・ドラゴン》]]も奪えるため、[[汎用性]]は中々に高い。~
 [[《大寒波》]]からの[[《ダーク・アームド・ドラゴン》]]や[[《裁きの龍》]]も奪え、[[リリース]]することで対処することもできる。~
 近年流行している[[シンクロモンスター]]も大多数が[[ドラゴン族]]であり、[[《スターダスト・ドラゴン》]]等を筆頭に優秀な[[効果]]を持つものも多いので、[[コントロール奪取]]できる機会は多いだろう。~

 また、[[雷族]]であるため[[《バッテリーリサイクル》]]で回収が可能。

-この[[効果]]は[[起動効果]]であり、[[捨てる]]のは[[コスト]]扱い。

-[[種族]]を[[爬虫類族]]にすれば[[ワーム]]に関する[[モンスター効果]]を受けることが出来る。~
しかし海外版のこの[[カード名]]には「[[ワーム]]」の文字が含まれていない。

//-原作・アニメにおいて―~

**関連カード [#l9313552]
-[[《エレクトリック・スネーク》]]

-[[《パペット・プラント》]]
-[[《傀儡虫》]]

-[[《電磁ミノ虫》]]
-[[《ドラゴン・ライダー》]]

**収録パック等 [#mccf27fa]
-[[STRIKE OF NEOS]] STON-JP021

**FAQ [#a4fcc9e7]
Q:この[[カードの効果]]は[[誘発即時効果]]ですか?~
A:いいえ、[[起動効果]]です。