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*《スプライト・エルフ》 [#top]
リンク・効果モンスター
*《スプライト・エルフ/Spright Elf》 [#top]
リンク・効果モンスター(禁止カード)
リンク2/炎属性/雷族/攻1400
【リンクマーカー:左下/右下】
レベル2・ランク2・リンク2のモンスターを含むモンスター2体
このカードはL召喚されたターンにはL素材にできない。
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
このカードはリンク召喚されたターンにはリンク素材にできない。
(1):このカードのリンク先のモンスターは相手の効果の対象にならない。
(2):自分・相手のメインフェイズに、自分の墓地のレベル2モンスター1体を対象として発動できる。
(1):このカードのリンク先のモンスターを相手は効果の対象にできない。
(2):自分・相手のメインフェイズに、自分の墓地のレベル2モンスター1体を対象として発動できる
(相手フィールドにモンスターが存在する場合、代わりにランク2かリンク2のモンスター1体を対象とする事もできる)。
そのモンスターを特殊召喚する。
相手フィールドにモンスターが存在する場合、代わりにランク2またはリンク2のモンスター1体を対象とする事もできる。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除
//ソース:https://yu-gi-oh.jp/news_detail.php?page=details&id=1265
[[POWER OF THE ELEMENTS]]で登場する[[炎属性]]・[[雷族]]の[[リンクモンスター]]。~
[[POWER OF THE ELEMENTS]]で登場した[[炎属性]]・[[雷族]]の[[リンクモンスター]]。~
[[リンク召喚]]された[[ターン]]に[[リンク素材]]にできない[[効果外テキスト]]、[[リンク先]]の[[モンスター]]に[[対象]][[耐性]]を付与する[[永続効果]]、[[お互い]]の[[メインフェイズ]]に[[レベル]]2(特定条件下では[[ランク]]2・[[リンク]]2も可)を[[蘇生]]する[[誘発即時効果]]を持つ。~
[[リンク素材]]に「[[レベル]]2・[[ランク]]2・[[リンク]]2を含む」という指定があるため、[[【スプライト】]]を始めとする[[レベル]]2を中心とした[[デッキ]]が最も採用しやすい。~
一応、[[《ギガンティック・スプライト》]]や[[リンク]]2を経由すれば[[レベル]]2を用いずとも[[リンク召喚]]自体は可能だが、(2)のためにも基本的には[[レベル]]2を用いる事になるだろう。~
片方に[[レベル]]2が含まれていれば良いので、「[[デッキ]]全体での比率は高くないが[[キーカード]]が[[レベル]]2」という[[デッキ]]でも採用でき、現に[[出張]]採用が度々見られる。~
//モチーフ関連やカード名の和訳、意訳を記述。
//「原作・アニメ・漫画において」のすぐ上部に
(1)は[[リンク先]]の[[モンスター]]への[[対象]][[耐性]]の付与。~
場持ちに貢献できるがこの[[カード]]自身は低[[攻撃力]]且つ無[[耐性]]なので狙われやすく、過信はしない方が良い。~
なお、[[相手]]の[[効果]]のみに[[適用]]されるため、[[自分]]の[[カードの効果]]によるサポートは可能。~
//-原作・アニメ・漫画において―~
(2)は[[お互い]]の[[メインフェイズ]]に可能な[[レベル]]2の[[蘇生]]。~
[[リンク素材]]の指定から[[蘇生]]先はほぼ確実に存在するだろう。~
毎[[ターン]][[ボード・アドバンテージ]]を得られる[[メリット]]は大きく、[[蘇生]]先の[[効果]]によっては更なる[[アドバンテージ]]も稼げる。~
[[相手]][[モンスター]]が存在すれば[[ランク]]2・[[リンク]]2も展開可能となる。~
[[エクシーズモンスター]]を[[蘇生]]した場合、[[エクシーズ素材]]がないためそのままでは[[効果]]を使えないが、[[《ギガンティック・スプライト》]]の場合は他の[[モンスター]]の[[エクシーズ素材]]を使って[[効果]]を使用可能となる。~
//-コナミのゲーム作品において―~
ただし、[[リンク召喚]]された[[ターン]]に[[リンク素材]]にできないため、[[蘇生]]先と合わせて高[[リンク]]に繋げる動きは狙いにくい。~
もっとも、[[【スプライト】]]では元々[[ランク]]2・[[リンク]]2以外の展開が制限されやすいため、この点は気になりにくい。~
その他の[[デッキ]]では、別の[[ランク]]2や[[リンク]]2を展開するのが基本となるだろう。~
同じく[[リンク]]2の[[《I:Pマスカレーナ》]]なら無理なく併用でき、[[相手]][[ターン]]に[[耐性]]付き[[リンク]]2〜4に変換できる。~
-かつては[[禁止カード]]の[[《水晶機巧−ハリファイバー》]]とは相性が良かった。~
あちらで[[特殊召喚]]した[[レベル]]2[[チューナー]]はそのままでは[[効果]]を[[発動]]できないが、[[《水晶機巧−ハリファイバー》]]とでこの[[カード]]を[[リンク召喚]]し、その[[レベル]]2[[チューナー]]を[[蘇生]]する事で[[効果]]が[[発動]]できるようになる。~
[[【代行者】]]では[[《水晶機巧−ハリファイバー》]]から[[《宣告者の神巫》]]を出せば[[リンク召喚]]でき、[[《宣告者の神巫》]]を[[蘇生]]することで[[《トリアス・ヒエラルキア》]]を用いて[[《マスターフレア・ヒュペリオン》]]を出す[[コンボ]]に繋がる。~
[[相手]][[ターン]]には[[《宣告者の神巫》]]を[[蘇生]]して[[効果]]を使ったり、[[《水晶機巧−ハリファイバー》]]を[[蘇生]]して[[《冥府の執行者 プルート》]]を出すなど様々な展開が望める。~
[[《水晶機巧−ハリファイバー》]]で[[特殊召喚]]した[[チューナー]]は[[守備表示]]となるが、この[[カード]]を利用する事で[[レベル]]2[[チューナー]]なら[[攻撃表示]]にする事もでき、[[戦闘]]に関する[[効果]]の使用を狙う事もできる。~
-その高い性能から[[【スプライト】]]の主軸としての運用だけでなく、[[レベル]]2を採用する[[デッキ]]全体で活用できる[[パワーカード]]となっている面もあり、[[23/04/01>リミットレギュレーション/2023年4月1日]]にて一発で[[禁止カード]]に指定された。~
[[TCG]]では[[【スプライト】]]抑制のため、先んじて[[23/02/13>海外の禁止・制限カード/2023年2月13日]]に[[禁止カード]]となっている。~
(2)の[[蘇生]][[効果]]に注目されることが多いが、(1)による[[耐性]]付与が[[先攻]]有利を助長する側面があった点も危険視されたのだろう。~
--[[OCG]]では[[禁止カード]]となった初の[[雷族]]である。~
[[TCG]]を含めた場合では[[《超雷龍−サンダー・ドラゴン》]]が[[雷族]]初の[[禁止カード]]となる。~
-[[【ガエル】]]では[[効果]]使用後の[[《餅カエル》]]を[[蘇生]]してさらにもう一度[[無効]]が可能であった。~
[[《餅カエル》]]の[[サルベージ]][[効果]]により[[アドバンテージ]]の確保もできる相性の良さから[[【スプライト】]]で[[《鬼ガエル》]]等の[[ガエル]]と共に[[出張]]採用することが定番化、結果的に[[《餅カエル》]]が[[禁止カード]]に指定された。~
-公式Twitterで[[設定画>https://twitter.com/YuGiOh_OCG_INFO/status/1517110903828754432]]が公開されている。~
-モチーフは超高層雷放電の一種「エルブス(elves)」だろうか。~
[[英語名]]では妖精の一種である「エルフ(elf)」の綴りとなっているため、ダブルミーニングの可能性も考えられる。~
--エルブスとは[[レッドスプライト>《スプライト・レッド》]]よりも高い中間圏上部や熱圏下部で見られる輪状の発光現象である。~
妖精のエルフの複数形も同じ綴り(elves)でエルブスだが、こちらのエルブスは、「''E''mission of ''L''ight and ''V''ery Low Frequency perturbations due to ''E''lectromagnetic pulse ''S''ources(電磁パルスによる光の放射及び超低周波摂動)」から頭文字をとったものなので関係性はない。~
--妖精のエルフについては[[《エルフの剣士》]]を参照。
-原作・アニメにおいて―~
漫画OCGストラクチャーズの「ストロング十九vsサイキック天道」戦で天道が使用。~
[[《深海のディーヴァ》]]と[[《素早いビーバー》]]を[[リンク素材]]に[[リンク召喚]]される。~
(2)で[[《素早いビーバー》]]を[[蘇生]]させ、(1)で[[リンク先]]の[[《I:Pマスカレーナ》]]と[[《ギガンティック・スプライト》]]に[[対象]][[耐性]]を与えた。~
返しの[[ターン]]では[[《スプライト・スプリンド》]]を[[蘇生]]させた後、[[《I:Pマスカレーナ》]]の(1)でそちらと[[《スプライト・キャロット》]]と共に[[《召命の神弓−アポロウーサ》]]の[[リンク素材]]となった。~
-コナミのゲーム作品において―~
マスターデュエルでは、2023年2月14日に[[無制限カード]]として実装され、[[OCG]]・[[TCG]]とは異なる[[無制限カード]]路線を現在まで辿っている。~
[[環境]][[デッキ]]では[[【スプライト】]]や[[【ティアラメンツ】]]で活躍したが、[[メインデッキ]]の[[カード]]の規制でそれらの[[デッキ]]は[[弱体化]]し、以後この[[カード]]が大々的な活躍した時期も少数となる。~
一方で後述の[[【ユベル】]]に代表されるように、[[OCG]]・[[TCG]]ではこの[[カード]]と両立できた時期が存在しない[[デッキ]]への投入も見られており、いつまで独自路線を保てるかは度々話題となっている。~
--日本時間で上記日付の実装のため、欧米圏においては奇しくも紙版([[TCG]])で[[禁止カード]]になったのと同日中の実装となった。~
--2024年の[[環境]]では[[《夢幻崩界イヴリース》]]を[[相手]][[フィールド]]に送りつけて[[《ナイトメア・ペイン》]]と[[破械]]で[[ロック]]解除を妨害する[[【イヴリースロックユベル】>【ユベル】#ibreelock]]が猛威を振るった。~
その展開において[[《ギガンティック・スプライト》]]で[[リクルート]]した[[《夢幻崩界イヴリース》]]を[[リンク素材]]にこの[[カード]]を[[リンク召喚]]し、その後[[墓地]]の[[リンク]]2を[[蘇生]]する[[キーカード]]として活躍した。~
//しかし、[[【イヴリースロックユベル】>【ユベル】#ibreelock]]の規制対象は[[《夢幻崩界イヴリース》]]と一部[[ユベル]]パーツのみに留まり、明らかに悪用されていたこの[[カード]]は何もお咎めがないという状態になっている。~
//悪し様に言い過ぎ、イヴリース禁止で解決と判断されたんだろうし
**関連カード [#card]
-[[スプライト]]
//―《スプライト・エルフ》の姿が見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク
//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]
**収録パック等 [#pack]
-[[POWER OF THE ELEMENTS]] POTE-JP049
-[[POWER OF THE ELEMENTS]] POTE-JP049 &size(10){[[Super]],[[Secret]],[[Prismatic Secret>Secret#PS]]};
-[[COMPLETE FILE −白の物語−]] CF01-JP129 &size(10){[[Ultra]]};
//**FAQ [#faq]
//***(1)の効果について [#faq1]
//Q:~
//A:
//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」のいずれかを(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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//タグの記述は、必要になったタイミングで他のページを参考に追加してください
//※※重要※※
//タグ記述のルールはページ作成時に消さない!
//タグはテキストを含む全ての正確な情報が出てから1日経過した後で記述すること。一部でも不明な場合は記述しない。
//現在、タグが正常に削除されない不具合が存在するため、「テキスト不明」「英語名未表記」などの後で削除する必要があるような情報はタグにしない。
//効果等が全て明らかになるまでタグは入力しないようお願いします。コメントアウトにしてもタグとしての機能がなくなるわけではありませんので、COではなく「記述しない」ようお願いします。
//海外新規カードには、タグをつけないでください
&tag(《スプライト・エルフ》,モンスター,リンクモンスター,効果モンスター,リンク2/炎属性/雷族/攻1400,スプライト);