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*《バラに&ruby(す){棲};む&ruby(あくりょう){悪霊};/Rose Spectre of Dunn》 [#s8c8663c]
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融合モンスター
星6/闇属性/植物族/攻2000/守1800
「グレムリン」+「スネーク・パーム」
グレムリン+スネーク・パーム
[[Vol.5]]で登場した、[[闇属性]]・[[植物族]]の[[融合モンスター]]。~
[[Vol.5]]で登場した[[闇属性]]・[[植物族]]の[[融合モンスター]]。~
[[融合素材]]は[[《グレムリン》]]と[[《スネーク・パーム》]]。~
[[《妖精王オベロン》]]が登場するまで、長らくの間[[植物族]]の最強[[モンスター]]だった。~
[[《サイバー・ドラゴン》]]に力負けするので、[[【凡骨融合】]]でもあまり栄えない。~
地味に[[《魔のデッキ破壊ウイルス》]]の[[コスト]]にでき、いざとなれば[[蘇生]]手段も豊富である。~
[[正規融合]]を狙う価値はほぼ無いので、[[《簡素融合》]]で出せる点に着目したい。~
[[《簡素融合》]]で出せる[[植物族]]は現状この[[カード]]しか存在せず、何らかの素材や[[コスト]]で[[植物族]]が欲しい場合は固有の価値を持つ。~
特に[[【六花】]]は[[ランク]]6の[[エクシーズ素材]]のみならず、[[六花]][[魔法・罠カード]]の追加[[効果]]を狙う場合の[[コスト]]にも役立つ。~
[[【捕食植物】]]においても[[《捕食植物ドラゴスタペリア》]]の[[融合素材]]となり、また[[捕食植物]]とは[[属性]]・[[種族]]が共通するため各種[[サポートカード]]を共有できる。~
[[【アロマ】]]では[[アロマ]][[モンスター]]の消費を抑えて[[エクストラデッキ]]の[[アロマ]]の素材になれる。
-[[《融合呪印生物−闇》]]と[[《グレムリン》]]の組み合わせならば、[[《キラー・トマト》]]で揃えやすい。~
運用が楽になる[[融合呪印生物]]の[[起動効果]]だが、[[正規融合]]の手間を省くと[[蘇生制限]]がかかり、[[植物族]]の利点の一つをむざむざ消してしまう。~
[[《融合派兵》]]や[[《融合準備》]]等の名指しの[[融合素材]]の[[サポートカード]]との併用も検討はできる。~
ただ、[[融合素材]]の2種がいずれも特筆要素が薄い[[モンスター]]なので、狙う程の価値があるかは微妙なところ。~
強いて言えば、後者は競合先の少なさと対応サポートの多さからこの[[カード]]共々素材としての価値は見いだせるか。~
なお、[[《融合呪印生物−闇》]]の[[起動効果]]での[[特殊召喚]]も狙えるが、[[蘇生制限]]により[[植物族]]の豊富な[[蘇生]]にも対応しないので出す価値は薄い。~
-[[植物族]]では珍しい[[闇属性]]の[[モンスター]]の一つ。~
同じ薔薇の[[モンスター]]、[[《スプリット・D・ローズ》]]も[[闇属性]]である。
-[[植物族]]初の[[融合モンスター]]。~
現在でも[[植物族]]の[[融合モンスター]]は数が少なく、他には[[《N・ティンクル・モス》]]や[[《アロマリリス−マグノリア》]]、[[捕食植物]][[融合モンスター]]数体しか存在しない。~
--登場当時ですら高い[[ステータス]]とは言えない有様だったが、これでも[[《妖精王オベロン》]]が登場するまでの約2年間は[[植物族]]では最高[[ステータス]]であった。~
初期の[[植物族]]の冷遇が窺えるとも、[[捕食植物]]が少数精鋭で量より質が重視されているとも解釈できるエピソードである。~
-[[植物族]]では数少ない[[融合モンスター]]。~
この[[カード]]以外には[[《N・ティンクル・モス》]]しか存在しない。~
さらに[[《N・ティンクル・モス》]]は[[融合]]とは異なる特殊な方法でしか[[特殊召喚]]出来ないので、事実上この[[カード]]だけである。
-[[英語名]]の「Dunn」は北米でアニメ「遊戯王」シリーズの放送を行う4Kids社の共同プロデューサー・Michele Dunn氏の名前から取られている。
-ゲームで見れば良く分かるが、本体の女性の大きさはバラと比べてかなり小さい。
-この[[カード]]は長らく海外未発売となっていたが、[[OTS Tournament Pack 5>OTS Tournament Pack#five]]にてようやく収録された。~
また、[[イラスト]]も修正がなされている。~
--この[[カード]]の登場により、[[通常モンスター]]以外の第1期の[[カード]]は全て[[TCG]]化された。~
//-原作・アニメにおいて―~
-コナミのゲーム作品において―~
GBのDMシリーズでは[[通常召喚]]可能な[[通常モンスター]]として登場し、オリジナルの[[テキスト>フレイバー・テキスト]]が存在する。~
DMシリーズでは[[通常召喚]]可能な[[通常モンスター]]として登場し、オリジナルの[[テキスト>フレイバー・テキスト]]が存在する。~
「バラの花に棲みついている悪霊 魂を吸い花の養分にする」と書かれている。~
[[色違い]][[モンスター]]である[[《アルラウネ》]]に[[悪魔族]][[モンスター]]を[[融合]]することで簡単に出すことが出来た。~
低DC([[デッキ]]キャパシティ)戦では非常に有効な戦術の1つ。~
[[色違い]][[モンスター]]である[[《アルラウネ》]]に[[悪魔族]][[モンスター]]を[[融合]]する事で[[召喚]]できる。~
低[[デッキ]]キャパシティ戦では非常に有効な戦術の1つ。~
ただしDM4では単体でもかなり強く、[[《アルラウネ》]]とも[[コスト]]はほぼ同じなので特に狙う必要も無かった。~
真DM2では[[融合素材]]が[[植物族]][[モンスター]]と[[悪魔族]][[モンスター]]となっており、より[[召喚]]しやすくなっている。~
**関連カード [#ca37977b]
--ゲームで見れば良く分かるが、本体の女性の大きさはバラと比べてかなり小さい。~
**関連カード [#card]
―[[融合素材]]
-[[《グレムリン》]]
-[[《スネーク・パーム》]]
―[[色違い]][[モンスター]]
-[[《アルラウネ》]]
**収録パック等 [#f4f6ccb9]
//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]
**収録パック等 [#pack]
-[[Vol.5]]
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&tag(《バラに棲む悪霊》,モンスター,融合モンスター,星6/闇属性/植物族/攻2000/守1800,);