*《&ruby(ひかり){光};と&ruby(やみ){闇};の&ruby(せんれい){洗礼};/Dedication through Light and Darkness》 [#de62b1f2]
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 速攻魔法
 自分フィールド上の「ブラック・マジシャン」１体をリリースして発動できる。
 (1)：自分フィールドの「ブラック・マジシャン」１体をリリースして発動できる。
 自分の手札・デッキ・墓地から「混沌の黒魔術師」１体を選んで特殊召喚する。

　[[暗黒の侵略者]]で登場した[[速攻魔法]]。~
　[[《ブラック・マジシャン》]]を[[リリースする]]事で[[手札]]・[[墓地]]・[[デッキ]]から[[《混沌の黒魔術師》]]を[[特殊召喚]]する[[効果]]を持つ。~

　[[最上級モンスター]]が[[リリース]]に必要なため使える[[デッキ]]は限られるが、強力な[[効果]]を持つ。~
　まず[[リリース]]による[[ディスアドバンテージ]]は、[[《混沌の黒魔術師》]]の[[効果]]で取り戻せる。~
　また[[自分]]の[[バトルフェイズ]]での[[連続攻撃]]や、[[サクリファイス・エスケープ]]にも使える。~
　ただし[[サクリファイス・エスケープ]]の場合、[[《混沌の黒魔術師》]]の[[サルベージ]][[効果]]は[[タイミングを逃す]]。
　[[《ブラック・マジシャン》]]を[[《混沌の黒魔術師》]]に進化させる[[速攻魔法]]。~
　[[《ブラック・マジシャン》]]の[[特殊召喚]]方法は豊富であり、[[カード名]]を[[コピー]]した[[《Ｅ・ＨＥＲＯ プリズマー》]]も利用できる。~
　[[リリース]]による[[ディスアドバンテージ]]は、[[《混沌の黒魔術師》]]の[[効果]]で取り戻せる。~
　[[速攻魔法]]なので[[自分]]の[[バトルフェイズ]]での[[連続攻撃]]や[[サクリファイス・エスケープ]]にも使える。~

-場に[[魔法使い族]]の[[アタッカー]]１体（Ａ）、及び下記のような[[手札]]があれば8000以上の[[ダメージ]]を叩き出せる。
　ただし、[[《混沌の黒魔術師》]]は[[フィールド]]から離れた場合に[[除外]]される[[デメリット]]を持つため、両者の投入枚数をよく考える必要がある。~
　[[エクシーズ素材]]にすれば[[除外]]されずに済むものの、その前に[[除去]]される可能性もあるため、過信しないようにしたい。~

-肝心の[[《混沌の黒魔術師》]]が[[08/09/01>禁止・制限カード/2008年9月1日]]の[[制限改訂]]において[[禁止カード]]に指定されたため、長らくこの[[カード]]は[[《避雷針》]]等のように存在価値の無い[[カード]]になっていた。~
[[空撃ち]]に該当するため、[[《ブラック・マジシャン》]]を[[リリース]]するだけという使い方もできなかった。~
６年半後の[[15/04/01>リミットレギュレーション/2015年4月1日]]で[[エラッタ]]により[[《混沌の黒魔術師》]]が[[制限カード]]に復帰したことで、この[[カード]]も再び使用できるようになった。~

//-[[《混沌の黒魔術師》]]の[[エラッタ]]前は、場に[[魔法使い族]]の[[アタッカー]]１体（Ａ）、及び下記のような[[手札]]があれば8000以上の[[ダメージ]]を叩き出せた。
//【混黒１キル】からのリンクに関係。記述を消さないように
--[[魔法使い族]]の[[アタッカー]]（Ａ）が[[攻撃]]、[[ダメージ]]~
→[[《ディメンション・マジック》]]→[[《ブラック・マジシャン》]]の[[攻撃]]、2500[[ダメージ]]~
→[[《光と闇の洗礼》]]→[[《混沌の黒魔術師》]]の[[攻撃]]、2800[[ダメージ]]~
→[[《混沌の黒魔術師》]]で回収した[[《ディメンション・マジック》]]＝[[手札]]にいた[[魔法使い族]]（Ｂ）の[[攻撃]]、[[ダメージ]]~
//--[[魔法使い族]]の[[アタッカー]]（Ａ）が[[攻撃]]、[[ダメージ]]~
//→[[《ディメンション・マジック》]]→[[《ブラック・マジシャン》]]の[[攻撃]]、2500[[ダメージ]]~
//→[[《光と闇の洗礼》]]→[[《混沌の黒魔術師》]]の[[攻撃]]、2800[[ダメージ]]~
//→[[《混沌の黒魔術師》]]で回収した[[《ディメンション・マジック》]]＝[[手札]]にいた[[魔法使い族]]（Ｂ）の[[攻撃]]、[[ダメージ]]~

>[[《ブラック・マジシャン》]]と[[《混沌の黒魔術師》]]の[[ダメージ]]総量が5300。~
つまり（Ａ）と（Ｂ）の[[攻撃力]]の和が2700以上ならばそれで8000[[ダメージ]]達成である。~
これにより、[[１ターンキル]]も狙える。~
//>[[《ブラック・マジシャン》]]と[[《混沌の黒魔術師》]]の[[ダメージ]]総量が5300。~
//つまり（Ａ）と（Ｂ）の[[攻撃力]]の和が2700以上ならばそれで8000[[ダメージ]]達成である。~
//これにより、[[１ターンキル]]も狙えていた。~

-肝心の[[《混沌の黒魔術師》]]が[[08/09/01>禁止・制限カード/2008年9月1日]]の[[制限改訂]]において[[禁止カード]]に指定された。~
残念ながらこの[[カード]]は[[《避雷針》]]のように存在価値の無い[[カード]]になってしまった。~
[[空撃ち]]に該当するため、[[《ブラック・マジシャン》]]を[[リリース]]するだけという使い方もできない。
//↑【混黒１キル】に記述を移動しました。

-[[《混沌の黒魔術師》]]が[[《マジシャン・オブ・ブラックカオス》]]の[[リメイク]]という事で、[[カオス]]を意識したネーミングなのだろう。~
しかし、「光と闇」の「光」に該当する要素はなく、関連[[モンスター]]は共に[[闇属性]]である。~
-[[《ブラック・マジシャン》]]を[[《混沌の黒魔術師》]]に進化させるという[[効果]]は、原作における[[《カオス−黒魔術の儀式》]]を[[リメイク]]したものと言える。~
[[カード名]]の「光と闇」も[[カオス]]を意識したネーミングなのだろう。~
しかし、[[《ブラック・マジシャン》]]も[[《混沌の黒魔術師》]]も共に[[闇属性]]であり、「光」の要素が皆無である。~

-原作・アニメにおいて―~
アニメGXの「十代vs神楽坂」戦において神楽坂が使用。~
[[《ブラック・マジシャン》]]の[[攻撃宣言]]時に[[《ヒーロー見参》]]で[[《Ｅ・ＨＥＲＯ エッジマン》]]が[[特殊召喚]]されたため、[[《混沌の黒魔術師》]]へ進化させた。~
しかしこの時、十代の場には他に[[《Ｅ・ＨＥＲＯ バーストレディ》]]が存在しており、何故かそれを[[《ブラック・マジシャン》]]で[[攻撃]]しないで[[発動]]した。~
ミスはなかったとされているが、この行為が後に響くことになる。
この行為が後に響くことになる。~
また海外版の31話で、[[《ブラック・マジシャン》]]及びそれに関係する[[カード]]を一切使用しない万丈目が何故か所持している。~

--[[カード]]自体は原作の[[《ブラック・マジシャン》]]から[[《マジシャン・オブ・ブラックカオス》]]への進化を意識して作られたものと思われる。~
ある意味で[[《カオス−黒魔術の儀式》]]の[[リメイク]]と言える。~

**関連カード [#h70617d8]
**関連カード [#card]
-[[《ブラック・マジシャン》]]
-[[《混沌の黒魔術師》]]

―名前関連
-[[《光と闇の竜》]]

**収録パック等 [#e8a16892]
**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
-[[【ブラック・マジシャン】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[暗黒の侵略者]] 307-040 &size(10){[[Super]]};
-[[EXPERT EDITION Volume.2]] EE2-JP096 &size(10){[[Super]]};
-[[決闘王の記憶−闘いの儀編−]] 15AY-JPC31
-[[デュエリストパック−王の記憶編−]] DP17-JP013

//**FAQ [#ca8c9472]
//**FAQ [#faq]
//Ｑ：~
//Ａ：

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&tag(《光と闇の洗礼》,魔法,速攻魔法,);