*《&ruby(しんか){進化};の&ruby(まゆ){繭};/Cocoon of Evolution》 [#eb3aab47]
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 効果モンスター
 星3/地属性/昆虫族/攻   0/守2000
 このカードは手札から装備カード扱いとして
 フィールド上に表側表示で存在する「プチモス」に装備する事ができる。
 この効果によってこのカードを装備した「プチモス」の攻撃力・守備力は
 「進化の繭」の数値を適用する。
 このカードは手札から装備カード扱いとしてフィールド上に表側表示で存在する「プチモス」に装備する事ができる。
 この効果によってこのカードを装備した「プチモス」の攻撃力・守備力は「進化の繭」の数値を適用する。

 [[Vol.4]]で登場した[[地属性]]・[[昆虫族]]の[[下級モンスター]]。~
 [[《プチモス》]]専用の[[装備カード]]となる[[起動効果]]を持つ。~
 [[《プチモス》]]専用の[[装備カード]]となる[[起動効果]]、[[装備モンスター]]の攻守に《進化の繭》の数値を[[適用]]する[[効果]]を持つ。~

 その後の経過した[[ターン]]によって、[[装備モンスター]]は[[《ラーバモス》]]・[[《グレート・モス》]]・[[《究極完全態・グレート・モス》]]に進化できる。~
 ただ、[[召喚条件]]の厳しさの割に進化形態の[[スペック>ステータス]]があまりにも低い。~
 進化形態は[[手札]]からしか[[特殊召喚]]できないため、[[最上級モンスター]]を[[アドバンス召喚]]するのと変わらない[[ディスアドバンテージ]]を負う。~
 [[《プチモス》]]の[[装備カード]]となり、[[装備]]後に経過した[[ターン]]数が増えるごとにより[[攻>攻撃力]][[守>守備力]]の高い[[モンスター]]に進化できる。~
 ([[お互い]]の[[ターン]]で数えて)4[[ターン]]経過で[[《ラーバモス》]]、8[[ターン]]経過で[[《グレート・モス》]]、12[[ターン]]経過で[[《究極完全態・グレート・モス》]]の[[特殊召喚]]が可能となる。~
 しかし、長い[[ターン]]を維持する必要がある割に、それら進化形態は[[モンスター効果]]を持っていない。~
 単純に長時間維持して[[攻撃力]]を上げるだけなら[[《レジェンド・デビル》]]の様な[[モンスター]]を使う方がまだ楽である。~
 加えて進化形態は[[手札]]からしか[[特殊召喚]]できないため、[[最上級モンスター]]を[[アドバンス召喚]]するのと変わらない[[ディスアドバンテージ]]を負う。~
 実用性を考えるなら単体で[[壁]]とする、[[装備]]直後に[[《超進化の繭》]]を使い[[《究極完全態・グレート・モス》]]を[[特殊召喚]]する、[[《完全態・グレート・インセクト》]]を[[特殊召喚]]するといったことが考えられる。~

 [[《アルカナフォースXXI−THE WORLD》]]を使うことで、効率の悪さこそ補えないが比較的安全に進化できる。~

 進化態の正規[[召喚]]を行いたいのであれば、それのみを目的とした[[ファンデッキ]]と割りきって専用[[デッキ]]を組む必要がある。~
 [[《アルカナフォースXXI−THE WORLD》]]を使う事で、効率の悪さこそ補えないが比較的安全に進化できる。~
 [[《安全地帯》]]・[[《明鏡止水の心》]]・[[《スターダスト・ドラゴン》]]・[[《異次元の境界線》]]や[[【コスモロック】]]・[[【トランス】]]・[[【パーミッション】]]のギミックを併用しても良い。~
 当然それらのギミックを利用して進化形態の[[特殊召喚]]に成功しても、ただ出ただけで終わる可能性が高い。~
 この[[カード]]と[[《プチモス》]]は[[《応戦するG》]]での[[サーチ]]・[[《共鳴虫》]]での[[リクルート]]等に対応しており、パーツを揃える事自体は難しくない。~
 [[《グレート・モス》]]と[[《究極完全態・グレート・モス》]]を[[サーチ]]したい場合は[[《共振虫》]]や[[《封印の黄金櫃》]]を使いたい。~

 この[[カード]]自体は、[[レベル]]3以下や低[[攻撃力]]の[[昆虫族]]を必要とする[[デッキ]]であれば、多くの[[サーチ]]・[[リクルート]]・[[蘇生]]に対応する[[壁]]としての運用ができる。~
 [[《ゴキポン》]]で[[サーチ]]ができ、[[《共鳴虫》]]で[[《プチモス》]]とこの[[モンスター]]双方を[[守備表示]]で[[リクルート]]ができる。~
 [[《グレート・モス》]]と[[《究極完全態・グレート・モス》]]を[[サーチ]]したい場合は[[《ディープ・ダイバー》]]や[[《ラヴァルバル・チェイン》]]、[[《封印の黄金櫃》]]を使いたい。~
 [[《プチモス》]][[召喚]]後に装備すると[[攻撃力]]0が晒されてしまうが、[[表示形式]]がどちらにしろ[[フィールド]]上に留まるのは困難であり、前述のギミックで[[相手]]を拘束した後であればあまり気に留める必要はない。~
 なお[[《プチモス》]][[召喚]]後に[[装備]]すると[[攻撃力]]0が晒されてしまうが、[[表示形式]]がどちらにしろ単体で[[フィールド]]に留まるのは困難であり、逆に前述のギミックで[[相手]]を拘束した後であればあまり気に留める必要はない。~
 [[守備表示]]にしたいのであれば、[[《プチモス》]]を[[《予想GUY》]]によって[[守備表示]]で[[リクルート]]するのがよいだろう。~

-かつては「この[[カード]]を装備する行為は1[[ターン]]に1度の[[通常召喚]]権を消費する」という不思議な裁定の[[カード]]であった。~
登場時期が早すぎたため、かなり特殊な[[効果]]となったらしい。~
[[召喚]]ではないために[[《激流葬》]][[《昇天の角笛》]]などは食らわず、[[モンスター効果の発動]]でもないために[[《天罰》]]も受けないというかなり特殊な[[効果]]であった。~
[[《血の代償》]]を用いる事でも装備できるが、[[相手]][[ターン]]に[[《血の代償》]]を使用して装備することはできない、という謎の裁定もある。~
なお、これらの裁定は[[テキスト]]に一切書かれていなかったため、単純に[[装備魔法]]の様な使い方と思っていた[[プレイヤー]]も少なからず存在した。~
-[[手札]]から[[装備カード]]扱いとなる[[効果]]は珍しく、[[ORDER OF CHAOS]]で[[甲虫装機]]や[[ZW]]が登場するまで10年以上の空白があった。~
また、『「[[プチモス>《プチモス》]]」の[[攻撃力]]・[[守備力]]は「進化の繭」の数値を[[適用]]する』とあるが、他の[[効果]]による[[攻撃力]]・[[守備力]]の増減はきっちり受ける。(15/03/07)~
//従って、この[[効果]]は実質的に「[[装備モンスター]]の[[攻撃力]]を300ダウンし、[[守備力]]を1800アップする」のと同義である。~
//プチモス扱いのブラックパンサーに装備した場合攻撃力0守備力2000になるためCO

--登場から10年あまりこの裁定のままであったが、2010年頃に現在の裁定となり、以前に比べればかなり強化されているが、扱いにくい点は変わっていない。~
--類例がない頃に登場したためか、以前は「[[装備]]する行為は[[1ターンに1度]]の[[召喚権]]を消費する」という[[特殊裁定]]になっていた。~
[[召喚]]ではないために[[《激流葬》]]や[[《昇天の角笛》]]等は食らわず、[[モンスター効果の発動]]でもないために[[《天罰》]]等も受けないというかなり特殊な[[効果]]であった。~
[[《血の代償》]]を用いる事でも[[装備]]できたが、「[[相手]][[ターン]]に[[《血の代償》]]を使用して[[装備]]する事はできない」という謎の[[裁定]]もあった。~
なお、これらの[[裁定]]は[[テキスト]]に一切書かれていなかったため、単純に[[装備魔法]]のような使い方だと思っていた[[プレイヤー]]も少なからず存在した。~
登場から10年余りこの[[裁定]]のままであったが、2011年頃に[[召喚権]]を使わない[[分類されない効果]]となり、[[マスタールール3]](2014年)からは[[ZW]]等と同様の[[起動効果]]となった。~

-[[手札]]から[[装備カード]]扱いとなる[[効果]]は珍しく、[[ORDER OF CHAOS]]で[[後続>甲虫装機]]が登場するまで10年以上の空白があった。~
-原作・アニメにおいて―~
「決闘者の王国編」の「遊戯vsインセクター羽蛾」戦で羽蛾が使用。~
[[《ラーバモス》]]を取り込む(「合体」とも)ことで5[[ターン]]後に[[《究極完全態・グレート・モス》]]へ進化させる[[カード]]だった。~
[[《森》]][[フィールド]]による[[強化]]で[[守備力]]2600という強力な数値となり、強固な[[壁]]であったためか、孔雀舞をして「打ち破った者はいない」と評価されたほどであった。~
高[[守備力]]を生かし4[[ターン]]生き残ったが、[[《燃えさかる大地》]]で[[《森》]]を失い、[[《暗黒騎士ガイア》]]の再度の[[攻撃]]で[[破壊]]され、本来の狙いであった[[《究極完全態・グレート・モス》]]の[[召喚]]に失敗した。~
だが、進化中に[[破壊]]された場合も経過[[ターン]]に応じた[[モンスター]]を[[召喚]]できる[[効果]]だったため、[[《グレート・モス》]]へと羽化し遊戯を苦しめた。~
なお、《進化の繭》自体は[[《ラーバモス》]][[召喚]][[ターン]]に使用しなかったため[[召喚権]]が必要と推察される上、《進化の繭》が場に出ている限り他の[[モンスター]]を[[召喚]]できなくなる[[デメリット]]があることが説明されている。~

-原作・アニメにおいて―~
「決闘者の王国編」において、「遊戯vsインセクター羽蛾」戦で登場。~
元々は[[《ラーバモス》]]を取り込んで進化させる[[カード]]であったため、[[OCG]]とは装備[[対象]]が全く異なる。~
何故、[[対象]]が[[《プチモス》]]になったのかは不明。~
また、[[ターン]]数は[[相手]]の[[ターン]]もカウントするので、[[OCG]]に比べると遙かに早く上位種を[[召喚]]することが可能であった。~
その頃では[[守備力]]2000以上というだけで強固な[[壁]]であったのか、孔雀舞をして「打ち破った者はいない」と称されたほどであった。~
[[《森》]][[フィールド]]による[[強化]]で[[守備力]]2600という強力な数値となり、それを生かし4[[ターン]]生き残ったが、[[《燃えさかる大地》]]で[[《森》]]を失い、[[《暗黒騎士ガイア》]]の再度の[[攻撃]]で破壊される。~
しかし、進化中に[[破壊]]された場合も経過[[ターン]]に応じた[[モンスター]]を[[召喚]]できる[[効果]]だったため、[[《グレート・モス》]]へと羽化し遊戯を苦しめた。~
本来は[[《究極完全態・グレート・モス》]]の[[召喚]]が狙いであったが、この時には失敗している。~
なお、《進化の繭》が場に出ている限り、ほかの[[モンスター]]を[[召喚]]することはできなかった。~
アニメでは「バトルシティ編」において「城之内vsインセクター羽蛾」戦で再登場し、[[《究極完全態・グレート・モス》]]の[[召喚]]に成功している。~
アニメオリジナル「デュエルモンスターズクエスト編」にも登場。~
--元々は[[《ラーバモス》]]を取り込んで進化させる[[カード]]であったため、[[OCG]]とは[[効果]]も[[装備]][[対象]]も全く異なっている。~
[[ターン]]数は[[相手]]の[[ターン]]もカウントするので、[[OCG]]に比べると遙かに早く[[上位種]]を[[召喚]]することが可能であった。~

--アニメでは[[ターン]]数は[[自分]][[ターン]]のみカウントする仕様に変わっているため、[[お互い]]に何も行わない[[ターン]]が追加されている。~
アニメオリジナル「DMクエスト編」にも登場。~
何十体もの[[《グレート・モス》]]が孵化したが、[[《カタパルト・タートル》]]に一蹴された。~
アニメの「バトルシティ編」の「城之内vsインセクター羽蛾」戦でも再登場し、最終的に[[《究極完全態・グレート・モス》]]の[[召喚]]に成功している。~
このデュエルでは[[OCG]]に近い[[装備カード]]になる[[効果]]になり、[[召喚]]不可[[デメリット]]も存在しないものに変わっている。~
なお[[《ラーバモス》]]にこの[[カード]]を[[装備]]させる際、デュエルディスクの[[《ラーバモス》]]をどけた上でこの[[カード]]を置くという[[生け贄召喚]]の様な仕草を行っている。~
この時は[[攻撃表示]]で場に出して、[[《寄生虫パラサイド》]]で[[昆虫族]]となった[[モンスター]]の[[攻撃]]を誘い、[[《虫除けバリアー》]]の[[発動]]に繋いでいる。~


--米国で制作された『遊戯王カプセルモンスターズ』(Yu-Gi-Oh! Capsule Monsters)にも登場。~
頭部がメロンの形をしたイモムシが金のリンゴを食べたことで進化した。~
その後、[[《グレート・モス》]]を経て[[《究極完全態・グレート・モス》]]に進化した。~

-コナミのゲーム作品において―~
DM1,2,3,4,7,8では自分[[ターン]]が来る毎に自動的に進化する。~
DM1,2,3,4,7,8では[[自分]][[ターン]]が来る毎に自動的に進化する。~
進化の順序は[[《プチモス》]]→[[《ラーバモス》]]→《進化の繭》→[[《グレート・モス》]]→[[《究極完全態・グレート・モス》]]である。~
この[[カード]]はその中でも[[《究極完全態・グレート・モス》]]への進化が比較的早く、[[守備力]]も高いのでやられにくく、[[召喚]]も容易なほうだが、[[コスト]]は高い。~
しかし、DM7,8では他の[[守備力]]2000の[[モンスター]]よりも[[コスト]]が低く設定されており、かなり使いやすい[[カード]]となっている。~
//↑ゲームでのコストは攻撃力、守備力に関係なく高いほうの能力値で判定されるはず。このカードは攻撃力が低いからというわけではなく、《ラーバモス》や《グレート・モス》のコストにあわせただけのことで、つまりこのカードが特殊なだけ。
この[[カード]]はその中でも[[下級モンスター]]では突破の難しい2000という高い[[守備力]]を持つ上、1ターン持ち堪えるだけで[[攻撃力]]2600と高打点の[[《グレート・モス》]]になれ、それでいて[[召喚]]には[[生け贄]]を必要としないため、非常に強力。~
こういった性能の高さからかDM4,8では[[制限カード>禁止・制限カード]]に含まれているほか、[[コスト]]も高めに設定される傾向にあった。~
これらの作品内ではオリジナルの[[テキスト>フレイバー・テキスト]]が存在しており、「幼虫を取り込み 成虫に進化させることが出来る」と書かれている。~

--真DM2では[[装備魔法]]であり、芋虫系[[モンスター]]を《モスの幼生》([[ステータス]]はこの[[カード]]と同じ)に変化させる[[効果]]を持っていた。~
--DM1で通信融合によって作ることのできる[[カード]]の一つで、[[《ラーバモス》]]と[[《チェンジ・スライム》]]、任意の植物系モンスターカード1枚が素材となる。~
一見緩い条件に見えるが、[[《ラーバモス》]]の入手にも通信融合が必要になるうえ、その素材となる[[《プチモス》]]もCPUの羽蛾に100回勝利しないと手に入らないため作り出すのにはかなりの労力が必要。~
さらに[[《究極完全態・グレート・モス》]]の入手を目指す場合、この[[カード]]を計3枚も用意しなければならず、その大元の素材となる[[《プチモス》]]は1ロムにつき1枚しか入手不可能で、さらにDM1は後年に発見された隠しコマンドを入力しなければセーブデータの消去ができない仕様であるため、ロムそのものを最低3つ要求されることになる。~

--DM4に限り[[上級モンスター]]扱いとなっているが、同作において攻守2000という値は[[生け贄]]1体で[[召喚]]可能となる最大のラインであるため、一定の有用性はある。~

--DM7,8では高ステータスの[[下級モンスター]]のコストが極端に高く設定される中、[[《究極完全態・グレート・モス》]]関連[[カード]]は[[《プチモス》]]を除き一律でコスト255に設定されているため、この[[カード]]は他の[[守備力]]2000の下級モンスターよりも相対的に低コストになっている。~
//↑ゲームでのコストは攻撃力、守備力に関係なく高いほうの能力値で判定されるはず。このカードは攻撃力が低いからというわけではなく、《ラーバモス》や《グレート・モス》のコストにあわせただけのことで、つまりこのカードが特殊なだけ。
ただしDM7では非常にデッキキャパシティが上がりやすかったために序盤以外はコストがあまり用をなしておらず、DM8では逆にデッキキャパシティが極端に上がりにくい関係上コスト255の[[カード]]ですらストーリーの攻略時点では[[デッキ]]に投入するのが厳しいため、ここはあまり大きな利点にはなっていない。~

--真DMではこうした性質はなく、[[バニラ]]として扱われている。~
[[融合召喚]]が可能だが、[[《アサシン》]]と[[《ラムーン》]]という特殊かつ全く意味のわからない組み合わせとなっている。~

--真DM2では低コストかつ[[装備魔法]]であり、芋虫系[[モンスター]]を《モスの幼生》([[ステータス]]はこの[[カード]]と同じ)に変化させる[[効果]]を持っていた。~
[[《プチモス》]]に加え[[《青虫》]]や[[《アシッドクロウラー》]]なども対応している。~
以降、[[破壊]]されるまでの[[ターン]]数によって各種「モス」に変化する、という原作同様の[[効果]]であり、やはり[[OCG]]より格段に強力である。~
この作品はチェスの様に[[フィールド]]がマス分けされており、敵から遠いマスに[[召喚]]しておけば[[ターン]]を経過させることも容易である。
この作品はチェスの様に[[フィールド]]がマス分けされており、敵から遠いマスに[[召喚]]しておけば[[ターン]]を経過させることも容易である。~

**関連カード [#g7a559a6]
--デュエルリンクスでは羽蛾が「モス進化促進」というスキルを装備することができ、これを使用すると[[《進化の繭》]]の[[ターン]]カウントが2倍で進む。~
---なお[[OCG]]においては、[[《運命の火時計》]]では[[ターン]]カウントを進めることができない。~
この[[カード]]自体が「[[ターン]]をカウントする[[テキスト]]」を持たないためである。~
---[[モンスター]]の[[ステータス]]が低く[[除去]]も限定されていた初期の[[環境]]では、この[[カード]]は貴重な[[守備力]]2000の[[壁]]として[[【昆虫族】]]と全く関係ない[[デッキ]]に採用される事もあった。~
特に初期の[[環境]]では、[[【恐竜族】]]の1900ラインを止められるのは大きかった。~

--クロスデュエルにおいては以下のオリジナルの[[フレイバー・テキスト]]が存在する。~
また、このゲームの[[《グレート・モス》]]と[[《究極完全態・グレート・モス》]]は、特定条件下の[[相手]][[モンスター]]をこのモンスターに変化させるスキルを持っている。~
 幼虫をとり込み成虫へと進化させることができる。
 どんな姿に生まれ変わるのか今は誰も知らない…。

**関連カード [#card]
-[[《プチモス》]]
-[[《ラーバモス》]]
-[[《グレート・モス》]]
-[[《究極完全態・グレート・モス》]]

―[[カード名]]関連
//モンスターと魔法カードではリメイクと言えるか微妙だったのでカード名関連としました
-[[《超進化の繭》]]

―[[手札]]から[[装備カード]]扱いとする[[効果]]
-[[《寄生虫パラノイド》]]
-[[《SZW−天聖輝狼剣》]]
-[[《ZW−不死鳥弩弓》]]
-[[《ZW−一角獣皇槍》]]
-[[《虹クリボー》]]

-[[《甲虫装機 ギガウィービル》]]
-[[《甲虫装機 ギガマンティス》]]

―《進化の繭》の姿が見られる[[カード]]
-[[《大樹海》]]

**収録パック等 [#zf564de6]
//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[Vol.4]] &size(10){[[Super]]};
-[[暗黒魔竜復活−REVIVAL OF BLACK DEMONS DRAGON−]] RB-11 &size(10){[[Rare]]};
-[[DUELIST LEGACY Volume.2]] DL2-100 &size(10){[[N-Rare]]};
-[[BEGINNER'S EDITION 1]] BE1-JP148
-[[BEGINNER'S EDITION 1(第7期)]] BE01-JP125

**FAQ [#qa1c7364]
**FAQ [#faq]
Q:この[[カード]]の[[効果]]分類はなんですか?~
A:手札で発動する[[起動効果]]です。~
  [[《プチモス》]]を対象として発動し、[[装備魔法]][[カード]]扱いとして装備します。(14/03/21)
A:手札で[[発動]]する[[起動効果]]です。~
  [[《プチモス》]]を[[対象]]として[[発動]]し、[[装備魔法]][[カード]]扱いとして[[装備]]します。(14/03/21)

Q:[[相手]][[フィールド]]の[[《プチモス》]]に装備できますか?~
A:いいえ、装備できるのは[[自分]][[フィールド]]に[[表側表示]]で存在する[[《プチモス》]]のみになります。(11/05/14)
Q:[[相手]][[フィールド]]の[[《プチモス》]]に[[装備]]できますか?~
A:いいえ、[[装備]]できるのは[[自分]][[フィールド]]に[[表側表示]]で存在する[[《プチモス》]]のみになります。(11/05/14)

//Q:[[《魔力の枷》]]が存在している場合、この[[カード]]を[[《プチモス》]]に装備させる行為にライフコストは必要ですか?~
//A:いいえ、この[[カード]]の[[効果]]は”発動”する[[効果]]ではない為、[[ライフポイント]]を払う必要はありません。(12/06/03)
//事務局へ再確認が必要
Q:この[[カード]]で変化した[[攻撃力]]・[[守備力]]は、[[元々の攻撃力(守備力)]]として扱いますか?~
//A:[[調整中]](15/10/12)~
//A:いいえ、[[元々の攻撃力(守備力)]]として扱いません。(15/10/28)~
A:[[元々の攻撃力(守備力)]]として扱います。(16/08/13)~

//Q:この[[カード]]を[[《プチモス》]]に装備させる場合は、[[通常召喚]]扱いなのですか?~
Q:[[《デーモンの斧》]]で[[攻撃力]]が1000アップしている[[《プチモス》]]にこの[[カード]]を[[装備]]した場合、[[攻撃力]]はいくつになりますか?~
A:1000です。(15/10/12)~

Q:[[《破天荒な風》]]で[[攻撃力]]が1000アップしている[[《プチモス》]]にこの[[カード]]を[[装備]]した場合、[[攻撃力]]はいくつになりますか?~
A:1000です。(15/10/12)~

Q:[[《進化する人類》]]で[[攻撃力]]が2400になっている[[《プチモス》]]にこの[[カード]]を[[装備]]した場合、[[攻撃力]]はいくつになりますか?~
//A:2400です。(15/10/12)~
A:0です。(16/08/13)~

Q:この[[カード]]を[[装備]]して[[攻撃力]]が0になっている[[《プチモス》]]に[[《進化する人類》]]を[[装備]]した場合、[[攻撃力]]はいくつになりますか?~
A:2400です。(15/10/12)~

Q:[[カード名]]が[[《プチモス》]]になっている[[《N・ブラック・パンサー》]]にこの[[カード]]を[[装備]]した場合、[[攻撃力]]・[[守備力]]はいくつになりますか?~
A:[[攻撃力]]0・[[守備力]]2000になります。(15/10/26)~

Q:[[《魔力の枷》]]が存在している場合、この[[カード]]を[[《プチモス》]]に[[装備]]させる行為に[[ライフコスト]]は必要ですか?~
//A:いいえ、この[[カード]]の[[効果]]は”発動”する[[効果]]ではない為、[[ライフポイントを払う]]必要はありません。(12/06/03)
A:その場合でも[[ライフポイントを払う]]必要はあります。(15/10/26)

Q:《進化の繭》を[[装備]]した状態のカウントの進行は、[[自分]]の[[ターン]]のどの[[フェイズ]]にて行われますか?~
A:[[ターン]]が終了した時点で、1[[ターン]]経過したことになります。(22/10/27)

Q:《進化の繭》を[[装備]]した状態のカウントを進める際、[[チェーンブロック]]は作られますか?~
A:いいえ、[[チェーンブロック]]は作られません。(22/10/27)

Q:《進化の繭》を[[装備]]した[[自分]]の[[《プチモス》]]の[[コントロール]]が[[相手]]に移った場合、経過[[ターン]]のカウントはどのような扱いを受けますか?~
A:一例として、1[[ターン]]経過した状態で[[相手]]が[[《大捕り物》]]を[[発動]]した場合、1[[ターン]]経過した扱いのままとなります。~
  また、《進化の繭》の[[コントローラー]]の[[ターン]]が終了した時に、2[[ターン]]目が経過した扱いになります。(22/10/27)

//Q:この[[カード]]を[[《プチモス》]]に[[装備]]させる場合は、[[通常召喚]]扱いなのですか?~
//それとも[[通常召喚]]扱いにならないのですか?~
//A:装備させる場合なら[[通常召喚]]扱いならず、既に[[通常召喚]]を行った[[ターン]]でもこの[[カード]]を装備させる事ができます。(11/06/08)
//A:[[装備]]させる場合なら[[通常召喚]]扱いならず、既に[[通常召喚]]を行った[[ターン]]でもこの[[カード]]を[[装備]]させる事ができます。(11/06/08)

//Q:この[[カード]]を[[《プチモス》]]に装備させたとき、[[《激流葬》]]や[[《神の宣告》]]は[[発動]]できますか?~
//Q:この[[カード]]を[[《プチモス》]]に[[装備]]させたとき、[[《激流葬》]]や[[《神の宣告》]]は[[発動]]できますか?~
//A:[[モンスターの召喚]]ではないので、[[発動]]できません。~
//また、[[モンスター]]の[[効果]]であるため[[《マジック・ジャマー》]]などの[[効果]]も受けません。~

//Q:この[[カード]]は必ず[[《プチモス》]]に装備させなければならないのですか?~
//Q:この[[カード]]は必ず[[《プチモス》]]に[[装備]]させなければならないのですか?~
//A:いいえ、この[[カードの効果]][[使用]]は任意であり、そのまま[[レベル]]3の[[モンスター]]として[[通常召喚]]することができます。~

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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